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TMIプライバシー&セキュリティコンサルティングとP.C.F.FRONTEO、サイバー攻撃による情報セキュリティ対応サービスで協業

TMIプライバシー&セキュリティコンサルティング(TMI P&S)とP.C.F.FRONTEOは2月17日、サイバー攻撃による情報セキュリティ対応サービスで協業することを発表した。

この協業により両社は、P.C.F.FRONTEOが提供する不正アクセス調査技術をベースに、弁護士により設立されたTMI P&Sのサイバーセキュリティ・コンサルティングを組み合わせ、平時の情報セキュリティ対策からサイバー攻撃や不正アクセスが発生した際のトリアージ、状況把握や被害範囲の特定を目的とした有事のフォレンジック調査に至るまで、ワンストップでの情報セキュリティ対応サービスを共同で提供する。

提供するのは、サイバー攻撃や不正アクセスなどを未然に防ぐ「平時対応ソリューション」と、サイバー攻撃や不正アクセスの結果生じた情報漏洩の調査、再発防止を支援する「有事対応ソリューション」の2つのサービス。

■平時対応ソリューションの概要
平時の状態から企業の脆弱性を診断して課題を洗い出し、技術的/法的側面からセキュリティを強化することで、安心してビジネスが行なえるようサポートする。

■有事対応ソリューションの概要
クライアントへのヒアリングを行った後、サイバー攻撃が疑われる各種サーバー、PC端末を調査し、侵入経路や影響を受ける被害範囲を特定する。また、ダークウェブ調査を行ない流出した情報が、ダークウェブ上で取引されていないか確認することも可能。P.C.F. FRONTEOはPCI SSCより認定フォレンジック機関(PFI)として承認されているため、クレジットカードの情報漏洩調査にも対応。問題が解決したら、PCI DSSへの準拠支援、情報セキュリティポリシーの策定支援を行ない、再発防止をサポートする。
 

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