SAPジャパン、HANA最新版SP6を発表 外部DWH連携とリアルタイム処理を強化

SAPジャパンは6月27日、インメモリデータベース「SAP HANAプラットフォーム」の最新版SP6を国内で発表した。6月末から一般出荷が開始される。

日本HP、ビッグデータ分析プラットフォーム「HAVEn」を国内で発表

米国で6月11日(現地時間)に発表したプラットフォームで、データ分析エンジン「HP Vertica」、データ自動処理エンジン「Autonomy IDOL」、ログ管理エンジン「HP ArcSight Logger」、Hadoop/HDFSなどで構成。

共同通信デジタル、SNSアカウントを認証してなりすましを防ぐ新サービス 当初は政党と議員向けに提供

共同通信デジタルは、シマンテックと協力し、個人や組織のSNSアカウントが正式なものであることを認証する新サービスを開始する。シマンテックが6月25日に開催した記者説明会で説明した。

「APT攻撃の侵入テストを実施し、リスクの分析環境を整えよ」 - 米ファイア・アイCEO

ファイア・アイは6月20日、初来日した米FireEyeの取締役会長兼CEOのデビッド・デウォルト(David DeWalt)氏による記者向けの説明会を開催した。

パロアルト、サンドボックスサービスWildFireのオンプレミス版「WF-500アプライアンス」

パロアルトネットワークスは6月18日、パブリッククラウドで提供しているサンドボックサービス「WildFire」を企業内のプライベートクラウド環境で運用できるようにする「WF-500アプライアンス」を国内で発表した。

マカフィー、クラウド上でIDとパスワードを一元管理できる個人向けソフト「McAfee LiveSafe」

マカフィーは6月14日、個人向けのセキュリティ管理製品「McAfee LiveSafe」を国内で提供すると発表した。主要機能として「McAfee Personal Locker」と「McAfee SafeKey」を提供する。

「ASTERIAとHandbookで拡大する2つの市場を制覇する」─インフォテリアが事業戦略を発表

6月13日、データ連携ソフト「ASTERIA WARP」とモバイル文書管理ソフト「Handbook」を柱にした事業戦略を発表。クラウド対応を強化したASTERIA新版、Handbook新機能、モバイルコンテンツ管理新製品を年内に投入する。

マイクロソフト、ボットネット対抗でAzureを使ったグローバル情報網を整備へ

マイクロソフトは6月12日、クラウド基盤を利用して各国のセキュリティ関連組織にボットネット情報を配信する取り組み「C-TIP」と、FBIと協力した対ボットネット作戦「Operation b54」を説明した。

SDNはホワイトボックスでネットワークを構成する世界へのパラダイムシフト─Infobloxファウンダ兼CTO

Infobloxは6月10日、Interop Tokyo 2013に合わせて来日した創設者兼CTOのスチュアート・ベイリー氏によるメディア向けの説明会を開催した。

カスペルスキー、VMware仮想化基盤に対応したエンドポイント製品とアンチウイルス製品

カスペルスキーは6月6日、企業向けセキュリティに関する2つの新製品「Kaspersky Endpoint Security for Business」と「Kaspersky Security for Virtualization 2.0」を7月17日から国内で提供すると発表した。

オートスケール対応と管理負荷の軽減がポイント─トレンドマイクロ、AWS Summitでクラウドのセキュリティ対策を紹介

「AWS Summit Tokyo 2013」2013年6月5日テクノロジートラックセッション01でトレンドマイクロが「Trend Micro Deep Security」を例にAWS環境におけるセキュリティ対策の考え方や手順を説明した。

マカフィー、IPSアプライアンス「Network Security Platform」にハイエンド向け新製品

IPS(不正侵入防止システム)アプライアンス製品「McAfee Network Security Platform(NSP)」シリーズの最上位機種NS9300を7月16日から国内で提供する。

アスクル、コールセンターシステムをクラウド化し社内基幹システムとリアルタイム連携─SFDCイベント事例講演

セールスフォース・ドットコムが5月28日に開催したイベント「Saleforce Customer Company Tour 東京」で、アスクルがコールセンターシステムの事例を紹介した。

Windowsプラットフォームの強みは「対称性」─MS幹部がデバイス&サービス戦略を説明

6月3日、来日した米マイクロソフトのバイスプレジデント兼チーフエバンジェリスト、スティーブ・グッゲンハイマー氏が「デバイス&サービス」戦略を説明した。

沢井製薬、営業支援システムを中核にした業務改善を推進─SFDCイベント事例講演

ジェネリック医薬品最大手の沢井製薬は、クラウドとモバイルを活用した営業支援システムによる業務改善で成果を上げている。セールスフォース・ドットコムのイベントで取り組みを紹介した。

SAPジャパン、HANAと連携する高速BIツール新製品「SAP Predictive Analysis」

インメモリDB「SAP HANA」と連携して、大量のデータを高速に解析する予測分析(Predictive Analysis)ソフトウェアの新製品。

ケビン・ミトニックがソーシャルエンジニアリングによるハッキング手法を紹介─アズジェント主催セミナー

アズジェントが5月24日開催したイベントにケビン・ミトニック氏が中継で参加。ソーシャル・エンジニアリングによるハッキング手法を紹介した。

マイクロソフト、Windows Azureに首都圏、関西圏リージョン開設

来日したマイクロソフトのCEOスティーブ・バルマー氏が会見で明かした。2拠点間でのジオレプリケーションが可能で、ディザスタリカバリにも対応できる。

日本IBM、OpenStackとTOSCAに対応したクラウド環境の統合管理ソフト「SmarterCloud Orchestrator」

5月22日、OpenStackとTOSCAといったオープンスタンダードに対応し、複数のクラウド環境を統合的に管理できるソフトウェア新製品「IBM SmarterCloud Orchestrator」を発表した。

シマンテック、クラウドサービスをSSO対応にするゲートウェイサービス「Symantec O3」国内提供

5月20日、米国で2012年2月に発表し提供していた「Symantec O3」の国内提供を開始した。クラウドサービスへのシングルサインオンやアクセスコントロール、ログ管理などを統合できる。

デル、ソフトウェア事業をデル・ソフトウェアに集約─Quest Software、SonicWALL、KACEで製品ポートフォリオ再構成

デルは5月16日、ソフトウェア製品群を別会社デル・ソフトウェアに集約し、新しいパートナー制度のもとで顧客に提供する体制に移行したことを発表した。

防御の自動化とリアルタイム化で“サイバー兵器”に対抗せよ─米マカフィーCSO

「第10回情報セキュリティEXPO」5月8日の特別講演に米マカフィーのCSO、ブレントコンラン(Brent Conran)氏が登壇。近年のセキュリティ脅威への対策を紹介した。

クラリオン、カーナビの音声認識と施設検索でグーグルの検索API活用

カーナビ向けクラウド情報サービス「Smart Access」で、「Google Voice」と「Goolge Places」を活用した新製品を開発する。従来と比べ、認識精度が高く、鮮度の高い情報が提供できる。今年中には製品化する計画。

韓国サイバー攻撃で感染をどう防いだか─トレンドマイクロCEOが顧客事例を紹介

「第10回情報セキュリティEXPO」5月8日の特別講演にトレンドマイクロの代表取締役社長兼CEOのエバ チェン氏が登壇した。

セキュリティを経営のイネーブラに─シスコ、クラウド/モバイル時代のセキュリティの役割を説明

5月8日「2013年度 シスコ セキュリティ レポート」を発表した。2012年に起きたセキュリティ脅威を分析し、リスクや傾向を解説している。

RSA、ワンタイムパスワードとリスクベース認証を統合した「RSA Authentication Manager 8.0」

5月7日、リスクベース認証を追加し、仮想化環境に対応した認証サーバの新版「RSA Authentication Manager 8.0」の提供を開始した。

ジュニパー、プログラマブルASICを備えたSDN対応コアスイッチ

SDN対応のプログラマブルコアスイッチ「EX9200」を発表した。米国で4月4日(現地時間)に発表した製品ですでに出荷が始まっている。価格は428万4000円から。

EMC、ビッグデータ分析でセキュリティ脅威を検知する「RSA Security Analytics」

米国で1月30日に発表された製品で、4月24日から国内提供を開始。1Uサイズの筐体を機能ごとに組み合わせることで、中小規模環境から大規模環境まで対応する。

250名未満の企業を狙った標的型攻撃は3倍に─シマンテック「セキュリティ脅威レポート」公開

4月23日「インターネットセキュリティ脅威レポート 第18号」を発表した。2012年に発生したインターネットの脅威についてまとめたもの。記者発表会の資料とレポートの英語版を引用しながら、2012年の脅威のポイントを紹介する。

セーフネット、組み込み向けソフトウェアライセンス管理ソフト

4月22日、新製品「Sentinel RMS Embedded」の提供を開始した。ソフトウェア開発会社やハードウェア機器メーカー向けに提供する「Sentinel RMS」をモバイル環境向けに小型化、Androidアプリのライセンス管理に対応した。