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フーバーブレイン、次世代エンドポイントセキュリティ製品「Eye“247”Safety Zone 1.0」を2024年1月下旬販売開始

フーバーブレインは12月25日、次世代エンドポイントセキュリティ製品「Eye“247”Safety Zone 1.0」を2024年1月下旬より販売開始することを発表した。

「Eye“247”Safety Zone 1.0」は、「中小企業の非専任者でも扱える国産セキュリティ」がコンセプトのエンドポイントセキュリティ製品の最新版製品。新たに「未知の脅威に対して機械学習などによる次世代セキュリティ対策」を追加した。

■製品(機能)概要
1.アンチマルウェア機能
端末内のローカルファイルや、ネットワークファイルへのアクセス時(開く・移動・コピー・実行)、ブートセクター、望ましくないアプリケーションをスキャンし、ウイルスやマルウェアの感染を防ぐ。

2.オンエクスキュート機能(振る舞い検知)
実行されているプロセスを継続的に監視し、ランサムウェアからデータを保護。

3.ハイパーディテクト機能
既存のスキャン機能に更にセキュリティレイヤーを追加し、人工知能と機械学習に基づくヒューリスティックにより新世代のサイバー攻撃に対抗。

4.アンチエクスプロイト機能
機械学習に基づいてメモリファイルレス攻撃など、一連の既知および未知の脅威からプロアクティブに端末を保護。

5.ランサムウェア緩和機能
ランサムウェアの暗号化の動きに応じて、自動でファイルをバックアップし、ランサムウェアの動きをブロックしてファイルの復旧が行える。

6.ネットワーク脅威検知機能
フィッシングサイトを自動的にブロックし、ユーザーが不用意にオンライン詐欺に応じてしまわないように個人情報や機密情報を開示することを防ぐ。また、すべてのインバウンドHTTPトラフィックをリアルタイムでスキャンし、悪意のあるペイロードのダウンロードを検出しブロックする。

7.EDR機能(2024年4月頃機能追加予定)
端末から各種イベントを収集し、詳細なインシデントレポートとアラートを管理マネージャー上で表示し、セキュリティインシデントを迅速に、追跡可能となる機能。

8.クラウド型管理
端末管理の為に社内に管理サーバーを用意する必要はなし。フーバーブレインが提供するクラウド環境にある管理マネージャーで、いつでもどこからでも社内の端末を管理することが可能。
 

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