
吃貨美味探訪記 No.199(出張地元メシ編その9)「東京ではなかなか食べられない魚ばかり──徳島県鳴門市・徳島の海鮮3種」
初めての徳島県出張は、渦潮で知られる鳴門市だった。鳴門市は鳴門海峡に面しているだけに海の幸が豊富だ(ほとんどの都道府県が海に面しているのだから、内陸部でもないかぎりどこも海の幸が豊富なことは、ここでは置いておく)。特に今回は、これまで食べたことない徳島特産の魚ばかりを食べてきた。

吃貨美味探訪記 No.198(マレーシア編その35)「番外編:4年ぶりに新宿で開催されたマレーシアフェアへ──ナシルマッ& etc.」
本来であれば、今回はイポー4日目の夜、クアラルンプールで行われる結婚式の前夜祭の話にするはずだったが、11月始めに新宿中央公園で開催されたマレーシアフェアに行ってきたので、今回は番外編として、その時のことについてお伝えする。

吃貨美味探訪記 No.197(出張地元メシ編その8)「観光名所になり、客が多くなったからなのか……──福岡県福岡市・中洲の屋台」
初めて福岡市に行った時のこと。福岡といえば屋台。屋台といえば中洲ということで、夜の帳が降りるのを待って、歩いて中洲の屋台街に繰り出した。そこで体験したのは、期待していたのとはかなりかけ離れたものだった──。

吃貨美味探訪記 No.196(マレーシア編その34)「マレーシア食い倒れ旅8:クアラルンプールに出発前の腹ごしらえと到着後の遅めのランチ──飲茶と肉骨茶」
イポー4日目。この日はクアラルンプールで行われる結婚式の前夜祭があり、そして翌日は結婚式ということで、朝から一族みんなで車数台に分乗して、クアラルンプールに向かうことになっていた。イポーからクアラルンプールまで高速道路を約2時間。その前に、まずはみんなで朝食を食べに行った。朝の飲茶である。

吃貨美味探訪記 No.195(出張地元メシ編その7)「脂の甘みと旨みに、思わず顔がニヤける──熊本県熊本市・霜降りの馬刺し」
もう8年前のことになるが、2015年の秋に初めて熊本に出張。現地での用事を済ませたあと、熊本市の繁華街であるアーケード通りに繰り出し、熊本料理の店へと向かった。当然のごとく馬刺しが名物で、特に霜降りが自慢。その味は、それまで食べたことのあった馬刺しとは異次元の美味さだった。