
吃貨美味探訪記 No.175(日本編その56)「マレーシアのインド系ぶっかけ飯が日本でも──ナシ・カンダール」
いつもなら今回は日本で食べる中国料理を紹介する回なのだが、月2回の連載のうちのもう一方がマレーシア編なので、今回は日本で食べたマレーシア料理を取り上げようと思う。しかも、実はマレーシアで食べたことがない料理。果たしてどんなお味なのか──。

吃貨美味探訪記 No.174(マレーシア編その23)「“カニ島”という名前の島で食べた海の幸──ケタム島」
連続して恐縮だが、前回に引き続き、今回もマレーシアで食べた海鮮料理を紹介する。といっても、今回は料理を紹介するというより、それを食べた場所についてがメインとなる。その時に訪れたのは、マレーシアの首都クアラルンプールから西北西に直線距離で約50kmのところにある小さな島「ケタム島」である。

吃貨美味探訪記 No.173(日本編その55)「懐かしい中国の味を自宅で作ってみた──麻辣燙」
日本で麻辣燙(マー ラー タン)の素が発売されたと知り、さっそく取り寄せて自宅で麻辣燙を作ってみた。中国に住んだことがある人で、麻辣燙を食べたことがない人はモグリといってもいいほど(実際には、食べたことがない日本人はけっこういるかもしれないが)、現地ではポピュラーな食べ物である。

吃貨美味探訪記 No.172(マレーシア編その22)「“太平”という名前の街で食べる海の幸──海鮮料理」
マレーシアという国は、主にマレー半島の南側とボルネオ島の北側の2つからなっている。首都のクアラルンプールがあるのはマレー半島で、イポーはクアラルンプールから北北西に約180kmのところにある。ある時、そのイポーからさらに北西に50km行ったところにあるタイピンという街に行った。そこで食べた料理を今回はご紹介する。

吃貨美味探訪記 No.171(日本編その54)「あの有名火鍋チェーンの火鍋がカップ入りインスタント食品に──自煮火鍋套餐」
先々月の3月の日本編で中国のインスタントラーメンを取り上げた際、袋入りインスタントラーメンを買うために行った中国食品販売店で、偶然目についたものがあった。日本でも有名な有名火鍋チェーンの、カップ入り火鍋である。今回はそれをご紹介する。