富士通、サイバー攻撃への対応力を強化し、企業・組織の事業継続性を高める新サービスを提供

富士通は5月13日、サイバー攻撃に対する「検知・防御」「分析・対処」「セキュリティ耐性強化」のライフサイクルを一元的にサポートする「グローバルマネージドセキュリティサービス」を強化し、企業の事業継続性を高める「FUJITSU Security Solution セキュリティレジリエンス強化支援サービス」を6月より新たに提供することを発表した。

富士通研究所、サイバー攻撃の全貌をひと目で把握する高速フォレンジック技術を開発

富士通研究所は5月13日、特定の組織などを攻撃対象とする標的型サイバー攻撃について今回新たに、攻撃を見つけた後の被害の状況を迅速に分析する技術を開発したと発表した。

パイプドビッツ、「標的型メール攻撃対応訓練サービス」を発表

パイプドビッツは5月12日、6月1日から新サービス「標的型メール攻撃対応訓練サービス」を提供開始することを発表した。

IPA、「IoT開発におけるセキュリティ設計の手引き」を公開

IPA(情報処理推進機構)セキュリティセンターは5月12日、今後のIoTの普及に備えて、IoT機器および、その使用環境で想定されるセキュリティ上の脅威に対し、事業者(開発者)の備えが急務であると考え、「IoT開発におけるセキュリティ設計の手引き」を公開した。

カスペルスキー、法人向けモバイル用セキュリティ製品の機能拡張版を提供開始

カスペルスキーは5月12日、スマートフォンやタブレットなどモバイル端末用の法人向けセキュリティ製品「Kaspersky Security 10 for Mobile」の機能拡張版となる「Service Pack 1 Maintenance Release 3」を提供開始すると発表した。

大日本印刷、コネクシオ、アットマークテクノの3社、高セキュリティなIoT環境を実現するゲートウェイ端末を発売

大日本印刷、コネクシオ、アットマークテクノの3社は5月11日、ICカード技術を応用した機器組み込み用のSAM(Secure Application Module)を搭載し、高セキュリティなIoT環境を実現するゲートウェイ端末を共同開発し、2016年秋に発売することを発表した。

エムオーテックス、米Cylance社とOEMパートナー契約を締結し、「LanScope Cat」で未知の脅威対策を提供

エムオーテックスは5月11日、米Cylance社とOEMパートナー契約を締結したことを発表した。これによりCylance社の「CylancePROTECT」を、「LanScope Cat」の新機能「プロテクトキャットPowered by Cylance」として今夏リリースする。

日立ハイテクソリューションズと日本通信、モバイル向け標的型サイバー攻撃対策ソリューションを販売開始

日立ハイテクソリューションズと日本通信は5月11日、日立製作所が提供する「NX NetMonitor+FireEye NX連携ソリューション」と、日本通信が提供する無線の専用線サービス「モバイル専用線」を連携させた、モバイル向け標的型サイバー攻撃対策ソリューションの提供を開始することを発表した。

ハンモック、ファイル制御・暗号化を大幅機能強化した「AssetView」の新バージョンを発表

ハンモックは5月11日、ファイル暗号化機能を大幅強化した、IT統合管理ソフトウェア「AssetView」の新バージョン、Ver.8.4を発表した。

IPA、情報セキュリティに対する経営者の関与、組織的な取り組みについて日・米・欧で比較調査

IPA(情報処理推進機構)は5月10日、「企業のCISOやCSIRTに関する実態調査2016」を公開した。

EMCジャパン、標的型サイバー攻撃の早期検知能力が向上した「RSA Security Analytics10.6」を発売

EMCジャパンは5月10日、機械学習によるリアルタイム行動分析機能の追加により、標的型サイバー攻撃を早期に検出する能力が向上した「RSA Security Analytics10.6」の提供を開始したことを発表した。

ラック、SOMPOリスケアマネジメントと協力し、セキュリティ研修サービスを提供

ラックは5月10日、SOMPOリスケアマネジメントと協力し、情報セキュリティ対策を推進する企業を支援する「サイバー攻撃を想定した訓練・研修サービス」を提供することを発表した。

トレンドマイクロ、「国内標的型サイバー攻撃分析レポート 2016年版」を公開

トレンドマイクロは5月10日、2015年(1~12月)の国内における標的型サイバー攻撃を分析したレポート「国内標的型サイバー攻撃分析レポート 2016年版」を公開したことを発表した。

テクマトリックス、次世代型メールセキュリティソリューション「Proofpoint」の取り扱いを開始

テクマトリックスは5月10日、米プルーフポイント社と販売代理店契約を締結し、高度なメール攻撃から企業/組織の情報資産を守る次世代型メールセキュリティ「Proofpoint Email Protection/Information Protection」およびゼロデイマルウェア対策のサンドボックス「Proofpoint Targeted Attack Protection」を発売開始すると発表した。

クオリティソフト、振る舞い検知を統合し、未知の脅威に対するエンドポイントセキュリティを提供開始

クオリティソフトは5月10日、FFRI社と協業に合意し、脆弱性検出型クライアント管理クラウド「ISM CloudOne」において、「振る舞い検知オプション」(仮称)を6月末から提供開始することを発表した。

トレンドマイクロ、法人・個人向けに「ランサムウェア無料ご相談窓口」を開設

トレンドマイクロは5月10日、ランサムウェアの脅威により不安を抱えているユーザーが増えていることを受け、「ランサムウェア無料ご相談窓口」を開設することを発表した。

デジタルアーツ、「m-FILTER」においてソリトンシステムズの「FileZen」との連携オプションを今年の秋より提供開始

デジタルアーツは5月9日、企業・官公庁・自治体向けのゲートウェイ型メールセキュリティ製品「m-FILTER」において、ソリトンシステムズが提供するセキュアファイル・データ転送アプライアンス「FileZen」との連携オプションを今年の秋より提供開始することを発表した。

NTTら3社、サーバーでのパスワード管理や専用の認証デバイスが不要で強固な認証システムを開発

NTT、NTT Innovation Institute, Inc.、MIRACL UK LIMITEDは5月9日、サーバーからのパスワード漏洩の問題を解決し、専用の認証デバイスを必要としない安全な認証システムを開発したと発表した。

キヤノンITS、巧妙になりすました標的型メールを検知し、不用意なメール開封を防ぐ新サービスを開始

キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は5月9日、クラウドサービスの「GUARDIANセキュリティサービス」のラインアップに「標的型メール検知サービス」を追加し、5月11日から提供開始することを発表した。

IBM、Apache Struts2の脆弱性に対する攻撃を確認

IBMは4月28日、「Tokyo SOCレポート」において、国内の複数の環境でApache Struts2の脆弱性を悪用する攻撃と考えられる通信が発生していることを確認したと発表した。

クオリティソフト、PCの脆弱性を自動で検出するエンドポイント・セキュリティ・アプライアンスを提供開始

クオリティソフトは4月28日、PCの脆弱性を自動で検出するエンドポイント・セキュリティア・プライアンス「ISM BoxOne」の提供を開始することを発表した。

IPA、「情報セキュリティ10大脅威2016」を発表

IPA(情報処理推進機構)は4月27日、「情報セキュリティ10大脅威2016」を発表した。

経済産業省、「情報処理安全確保支援士制度」の具体的設計等の検討結果を公表

経済産業省は4月27日、今年1月から行なってきた産業構造審議会商務情報流通分科会情報経済小委員会試験ワーキンググループにおいて、情報処理安全確保支援士制度の具体的設計等の検討結果を取りまとめ、発表した。

ソフォス、標的型攻撃のリスクを削減するクラウド型の次世代サンドボックス機能を提供開始

ソフォスは4月27日、常に変化する高度な脅威に対して素早く正確に検出・ブロック・対処するクラウド型の次世代サンドボックス機能「Sophos Sandstorm」を提供開始することを発表した。

JBサービス、「Webサイト改ざんチェックサービス」を提供開始

JBサービスは4月27日、JBグループの運用センター「SMAC」においてセキュアブレインのSaaS型セキュリティソリューション「GREDWeb改ざんチェック」を採用した「Webサイト改ざんチェックサービス」を提供することを発表した。

サイバネットシステム、標的型攻撃対策ソリューション「Symantec Advanced Threat Protection」を販売開始

サイバネットシステムは4月27日、シマンテックが開発・販売・サポートする標的型攻撃対策ソリューション「Symantec Advanced Threat Protection」を販売開始することを発表した。

キヤノンITS、セキュリティベンダーとしての情報収集力と解析力を活かしたマルウェア解析サービスを提供開始

キヤノンITソリューションズは4月27日、ウイルスなどの不審なマルウェアを解析してレポートする有償サービス「マルウェア解析サービス」を7月1日から提供開始することを発表した。

NTTソフトウェア、データの不正な受け渡し・持ち出しを防止する「Crossway/データブリッジ」を大容量化

NTTソフトウェアは4月26日、重要情報を端末間で安全に受け渡す「Crossway/データブリッジ」を大容量化し、廉価版を追加した新ラインアップで6月から販売することを発表した。

ファイア・アイ、APTを含む高度サイバー攻撃に特化した監視・分析サービスを日本語対応など国内企業向けに拡充

ファイア・アイは4月26日、APT(Advanced Persistent Threat)を含む高度サイバー攻撃に特化した監視・分析サービス「FireEye as a Service」のサービスを国内企業向けに拡充し、同時にそのサービス基盤となるオペレーションセンター「Advanced Threat Response Center」を都内に開設し、運用を開始したことを発表した。

ネオジャパン、BIGLOBEの標的型攻撃メールチェックサービスを販売開始

ネオジャパンは4月26日、ビッグローブと販売提携し、グループウェア「desknet's NEO」を利用するユーザーに向けたクラウド型メールサービス「desknet'sクラウドメールサービス」の追加オプションとなる『標的型攻撃メールチェックサービス』を、販売開始すると発表した。