IDC Japan、国内中堅中小企業IT市場予測を発表

IDC Japanは5月25日、国内中堅中小企業(従業員規模999人以下)IT市場の2016年~2020年の市場予測を発表した。概要は以下のとおり。

キヤノンITソリューションズ、オンライン稼働中に暗号化する技術を搭載した新バージョンを発売

キヤノンITソリューションズは、米ボーメトリック社の製品による、エンタープライズ向け暗号化ソリューション事業を5月下旬より本格展開することを発表した。

ファイア・アイ、ジャストシステムと連携し、法人向け一太郎製品への対応を発表

ファイア・アイは5月25日、ジャストシステムと連携し、ファイア・アイの標的型攻撃対策製品において、ジャストシステムの法人向け一太郎で作成されたファイルの解析が可能な新バージョンを提供することを発表した。

カスペルスキー、産業用制御システムに最適化したサイバーセキュリティサービスを提供開始

カスペルスキーは5月25日、産業用制御システム向けの包括的なサイバーセキュリティサービス「Kaspersky Industrial CyberSecurity」の日本国内での提供開始を発表した。

トレンドマイクロ、日本と海外の脅威動向を分析した「2016年第1四半期セキュリティラウンドアップ」を公開

トレンドマイクロは5月25日、日本国内および海外のセキュリティ動向を分析した報告書「2016年第1四半期セキュリティラウンドアップ:止まらぬランサムウェアの猛威、メール経由の拡散が顕著」を公開した。

デロイト トーマツ、世界20か国以上の拠点と直結したサイバー・インテリジェンス・センターを横浜に開設

デロイト・トーマツ・リスクサービスは5月24日、神奈川県横浜市にサイバー・インテリジェンス・センターを開設することを発表した。

エヌシーアイ、24時間監視・分析し障害の予兆検知と根本原因の特定、将来のキャパシティ予測をするITOA運用監視サービスの提供を開始

エヌシーアイは5月24日、ITシステムにおけるパフォーマンス、キャパシティ、セキュリティを最適に管理するITOA運用監視サービスの提供を開始することを発表した。

ラック、増加する標的型攻撃から社員の利用するPCを守る、監視・運用サービスを拡充

ラックは5月24日、標的型攻撃などの悪質かつ巧妙化するサイバー攻撃への対策を強化するため、セキュリティ監視センターJSOCの「マルウェア対策製品監視・運用サービス」において、ファイア・アイがクライアントPCやサーバーなどのエンドポイント向けの脅威対策として提供するFireEye HXシリーズに、7月1日より対応すると発表した。

ダウジャパン、メールセキュリティに必要な機能をオールインワンで提供する「TERRACE MAIL Security」を発売

ダウジャパンは5月23日、スパム・ウイルスメール遮断、メール誤送信防止対策、APT攻撃遮断フィルターによるメール無害化、送受信メール保管まで、メールセキュリティに必要な機能をオールインワンで提供する新製品「TERRACE MAIL Security」を発売することを発表した。

アライドテレシス、バラクーダネットワークスの次世代ファイアウォール製品とSecure Enterprise SDNソリューションで連携

アライドテレシスとバラクーダネットワークスジャパンは5月23日、アライドテレシスのSDN/アプリケーション連携ソリューション「Secure Enterprise SDN(SES)」と、バラクーダネットワークスの次世代ファイアウォール製品である「Barracuda NextGen Firewall Fシリーズ」とを連携し、SDNによるネットワークセキュリティの強化ソリューションを提供していくことに合意したと発表した。

カスペルスキー、法人向け統合セキュリティ管理ツール「Kaspersky Security Center 10」の機能拡張版を提供開始

カスペルスキーは5月23日、法人向け統合セキュリティ管理ツール「Kaspersky Security Center 10」の機能拡張版となるService Pack 2を提供開始することを発表した。

デル・ソフトウェア、新たな標的型攻撃対策サービス「Dell SonicWALL Capture」を発表

デル・ソフトウェアは5月19日、Dell SonicWALLソリューションを強化し、次世代UTM(統合脅威管理)アプライアンス製品をベースにした、新たな標的型攻撃対策サービス「Dell SonicWALL Capture」を今夏、提供開始することを発表した。

NEC、生体認証PCログオンソフトウェア製品2種に二要素認証の機能を追加

NECは5月18日、PC利用時における強固なセキュリティ対策として、生体認証PCログオンソフトウェア製品2種「指ハイブリッド認証ログオン」「NeoFace Monitor」を強化し、販売を開始することを発表した。

ラドウェア、常時接続型クラウド・セキュリティ・サービスを新たに提供

ラドウェアは5月18日、サイバーセキュリティおよびアプリケーション変化によって生じる課題を解決するため、クラウド・セキュリティ・サービス・ポートフォリオを拡張したことを発表した。

ラック、セキュリティレポート「JSOC INSIGHT vol.11」を公開

ラックは5月17日、セキュリティレポート「JSOC INSIGHT vol.11」を公開した。

富士通、米BAE Systems社と、サイバー脅威インテリジェンス活用システムを共同開発

富士通は5月16日、米国BAE Systems社と共同で、サイバー攻撃の5W1Hと対応策をコンピューターで扱える形式としたサイバー脅威インテリジェンスを効率的に活用するためのCTI活用システムを開発したことを発表した。

プラネックスコミュニケーションズ、PCやスマートフォン、タブレット等からのデータ流出を未然に防ぐ法人向けセキュリティユニットを発売

プラネックスコミュニケーションズは5月16日、ルーターと連携してPCやスマートフォン、タブレット等からのデータ流出を未然に防ぐ法人向けセキュリティユニット『SAKOKU 500(VR500)』を5月27日から販売することを発表した。

ラック、匿名FTPサーバーで重要情報が公開されていることへの注意喚起

ラックは5月13日、匿名FTPサーバーで重要情報が公開されていることへの注意喚起を行なった。

富士通、サイバー攻撃への対応力を強化し、企業・組織の事業継続性を高める新サービスを提供

富士通は5月13日、サイバー攻撃に対する「検知・防御」「分析・対処」「セキュリティ耐性強化」のライフサイクルを一元的にサポートする「グローバルマネージドセキュリティサービス」を強化し、企業の事業継続性を高める「FUJITSU Security Solution セキュリティレジリエンス強化支援サービス」を6月より新たに提供することを発表した。

富士通研究所、サイバー攻撃の全貌をひと目で把握する高速フォレンジック技術を開発

富士通研究所は5月13日、特定の組織などを攻撃対象とする標的型サイバー攻撃について今回新たに、攻撃を見つけた後の被害の状況を迅速に分析する技術を開発したと発表した。

パイプドビッツ、「標的型メール攻撃対応訓練サービス」を発表

パイプドビッツは5月12日、6月1日から新サービス「標的型メール攻撃対応訓練サービス」を提供開始することを発表した。

IPA、「IoT開発におけるセキュリティ設計の手引き」を公開

IPA(情報処理推進機構)セキュリティセンターは5月12日、今後のIoTの普及に備えて、IoT機器および、その使用環境で想定されるセキュリティ上の脅威に対し、事業者(開発者)の備えが急務であると考え、「IoT開発におけるセキュリティ設計の手引き」を公開した。

カスペルスキー、法人向けモバイル用セキュリティ製品の機能拡張版を提供開始

カスペルスキーは5月12日、スマートフォンやタブレットなどモバイル端末用の法人向けセキュリティ製品「Kaspersky Security 10 for Mobile」の機能拡張版となる「Service Pack 1 Maintenance Release 3」を提供開始すると発表した。

大日本印刷、コネクシオ、アットマークテクノの3社、高セキュリティなIoT環境を実現するゲートウェイ端末を発売

大日本印刷、コネクシオ、アットマークテクノの3社は5月11日、ICカード技術を応用した機器組み込み用のSAM(Secure Application Module)を搭載し、高セキュリティなIoT環境を実現するゲートウェイ端末を共同開発し、2016年秋に発売することを発表した。

エムオーテックス、米Cylance社とOEMパートナー契約を締結し、「LanScope Cat」で未知の脅威対策を提供

エムオーテックスは5月11日、米Cylance社とOEMパートナー契約を締結したことを発表した。これによりCylance社の「CylancePROTECT」を、「LanScope Cat」の新機能「プロテクトキャットPowered by Cylance」として今夏リリースする。

日立ハイテクソリューションズと日本通信、モバイル向け標的型サイバー攻撃対策ソリューションを販売開始

日立ハイテクソリューションズと日本通信は5月11日、日立製作所が提供する「NX NetMonitor+FireEye NX連携ソリューション」と、日本通信が提供する無線の専用線サービス「モバイル専用線」を連携させた、モバイル向け標的型サイバー攻撃対策ソリューションの提供を開始することを発表した。

ハンモック、ファイル制御・暗号化を大幅機能強化した「AssetView」の新バージョンを発表

ハンモックは5月11日、ファイル暗号化機能を大幅強化した、IT統合管理ソフトウェア「AssetView」の新バージョン、Ver.8.4を発表した。

IPA、情報セキュリティに対する経営者の関与、組織的な取り組みについて日・米・欧で比較調査

IPA(情報処理推進機構)は5月10日、「企業のCISOやCSIRTに関する実態調査2016」を公開した。

EMCジャパン、標的型サイバー攻撃の早期検知能力が向上した「RSA Security Analytics10.6」を発売

EMCジャパンは5月10日、機械学習によるリアルタイム行動分析機能の追加により、標的型サイバー攻撃を早期に検出する能力が向上した「RSA Security Analytics10.6」の提供を開始したことを発表した。

ラック、SOMPOリスケアマネジメントと協力し、セキュリティ研修サービスを提供

ラックは5月10日、SOMPOリスケアマネジメントと協力し、情報セキュリティ対策を推進する企業を支援する「サイバー攻撃を想定した訓練・研修サービス」を提供することを発表した。