- 41. ウィズセキュア、マルウェア感染後のロールバックを可能にする新機能「Activity Monitor」を提供開始
- (Digest News -
- 2023/02/27 10:00)
- ウィズセキュアは2月22日、ランサムウェアやその他の脅威への対策のサポートとして、マルウェアが及ぼす被害を本質的にロールバック(復元)することができる新しい技術「Activity Monitor」を開発したことを発表した。 ウィズセキュアは2月22日、ランサムウェアやその他の脅威への対策のサポートとして、マルウェアが及ぼす被害を本質的にロールバック(復元)することができる新しい技術「Activity ...
- 42. BlackBerry、2022年第4四半期版「脅威インテリジェンスレポート」を公開」 〜日本が北米に次ぎ多くのサイバー攻撃の標的に
- (Digest News -
- 2023/02/22 10:00)
- ... 日本語版を公開した。その概要は以下のとおり。 BlackBerryの脅威リサーチ&インテリジェンスによると、同社のAI駆動型・予防ファーストのテクノロジーにより、2022年9月1日~11月30日(第4四半期)の90日間で、175万7248件に及ぶマルウェアをベースとしたサイバー攻撃の阻止が確認された。 調査期間中、13万3695個の未知のマルウェアが観測されており、1時間あたり62件、つまり1分毎に1つの重複しないマルウェアサンプルが生まれていることになる。また、第4四半期にサイバー攻撃の標的となった上位10カ国を挙げており、日本は北米に次ぎ第2位となっている。 ...
- 43. チェック・ポイント・リサーチ、6年前からEmotet、Formbookなどの展開に利用されてきたソフトウェアサービス「TrickGate」を特定
- (Digest News -
- 2023/02/16 10:00)
- ... CPRは過去2年間だけでも週に数百件もの攻撃を記録している。TrickGateは変幻自在に定期的に変化するため、長年、発見を回避してきた。TrickGateを使用することで、悪意ある攻撃者たちは最小限の影響でより簡単にマルウェアを拡散することができる。 TrickGateと名付けられたこのサービスの利用者には、EmotetやFormbook、REvil、Mazeなどの有名な脅威アクターたちも含まれている。 ...
- 44. トレンドマイクロ、通信事業や行政機関を狙うマルウェア「Raspberry Robin」を発見
- (Digest News -
- 2023/02/14 10:00)
- トレンドマイクロは2月9日、セキュリティブログにおいて、Torネットワークにペイロードを配布するマルウェアの検体を発見したことを報告した。 トレンドマイクロは2月9日、セキュリティブログにおいて、Torネットワークにペイロードを配布するマルウェアの検体を発見したことを報告した。その概要は以下のとおり。 このマルウェアは、9月の終わりにかけて多数の企業や組織に影響を及ぼした。初期調査の結果、マルウェアのメイン処理部には実ペイロードと偽ペイロードの双方が含まれていることが判明した。 ...
- 45. ゼットスケーラー、HTTPSベースの攻撃の傾向を追跡した年次レポート「State of Encrypted Attacks Report (暗号化された攻撃の現状)」の日本語版を発表
- (Digest News -
- 2023/02/13 11:00)
- ... 防御がより複雑化する中、攻撃側も技術を向上させている。その結果、発見が難しいレピュテーションベースの技術を回避できる新型マルウェア亜種が作り出されている。ゼットスケーラーの調査チームであるThreatLabzが発見した、暗号化チャネルを悪用する最も一般的なマルウェアファミリーには、ChromeLoader、Gamaredon、AdLoad、SolarMarkerそしてManuscryptが含まれていた。 ...
- 46. Nozomi Networks、2022年下半期OT/IoTセキュリティ動向レポートを発表 〜破壊とランサムが2022年の脅威の大半を占める
- (Digest News -
- 2023/02/13 10:30)
- Nozomi Networksは2月9日、2022年下半期OT/IoTセキュリティ動向レポートを発表した。 Nozomi Networksは2月9日、2022年下半期OT/IoTセキュリティ動向レポートを発表した。このレポートでは、ワイパーマルウェア、IoTボットネット活動、ロシア/ウクライナ戦争が、2022年の脅威状況に大きな影響を及ぼしたことが明らかにしている。その概要は以下のとおり。 ...
- 47. デジタルアーツ、過去3年間の国内セキュリティインシデントを集計したセキュリティレポートを公開
- (Digest News -
- 2023/02/02 10:00)
- デジタルアーツは1月31日、過去3年間の国内セキュリティインシデントを集計したセキュリティレポートを公開したことを発表した。 デジタルアーツは1月31日、過去3年間の国内セキュリティインシデントを集計したセキュリティレポートを公開したことを発表した。その概要は以下のとおり。 2022年の国内セキュリティインシデント総数は1031件と、前年の697件の約1.5倍。2021年に最も多かったインシデントは「不正アクセス」だったが、2022年は「マルウェア感染」が383件で最多。次いで「誤操作、設定不備」によるインシデントが159件、「紛失・盗難」が156件、「不正アクセス」が150件と続いた。 ...
- 48. ノートンLifeLock 、2022年サイバー攻撃ブロック数のレポートと2023年以降の予想を発表
- (Digest News -
- 2023/01/31 10:00)
- ノートンLifeLockは1月30日、2022年の1年間に日本でブロックしたサイバー攻撃数と「2023年以降の予想4選」を発表した。 ノートンLifeLockは1月30日、2022年の1年間に日本でブロックしたサイバー攻撃数と「2023年以降の予想4選」を発表した。その概要は以下のとおり。 2022年の1年間に、日本でノートンがブロックした合計のサイバー攻撃数は、約7億4875万件。そのうちフィッシング詐欺は合計約3376万件、サポート詐欺は約2293万件、Emotetなどのようにファイルで送付されるマルウェアは約675万件だった。 ...
- 49. デジタルアーツ、クラウド版メールセキュリティ製品「m-FILTER@Cloud」に、危険な送受信メールによるインシデントの検知・対応の新オプションを提供開始
- (Digest News -
- 2023/01/30 10:00)
- ... 受信メールのみでなく送信メールも対象としているため、Emotetのように感染端末から外部へマルウェアメールを送付してしまっていた場合もアラート対象となる。そのため、外部から指摘されるまで分からなかったなどという事例も防ぐことができるようになる。 具体的には、発生日時や送受信メールアドレス、対象メール数、送信元IPアドレス、件名、添付ファイル名などの詳細な調査結果を通知。レポートを確認するだけで、危険なメールを送受信したユーザーを特定でき、いち早くインシデントに対応することが可能となる。 ...
- 50. チェック・ポイント、2022年12月に最も活発だったマルウェアを発表 〜日本国内ではFormbookが首位、25%の組織に影響を与え2位以下を引き離す
- (Digest News -
- 2023/01/27 11:00)
- チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは1月26日、2022年12月の最新版「Global Threat Index」(世界脅威インデックス)を発表した。 チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは1月26日、2022年12月の最新版「Global Threat Index」(世界脅威インデックス)を発表した。その概要は以下のとおり。 12月、日本のランキング首位は国内組織の25%に影響を与えたFormbookとなり、国内組織の6%に影響を与え、2位となったQbot以下を大きく引き離した。Formbookは情報収集と個人情報の窃取を目的としたマルウェア。Qbotは銀行口座の認証情報やキーストロークを盗む巧妙なトロイの木馬型マルウェアであり、グローバルランキングでは世界の組織の7%に影響を及ぼし、前月に復活を見せたEmotetを抜いて首位となっている。 ...
