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ウィズセキュア、マルウェア感染後のロールバックを可能にする新機能「Activity Monitor」を提供開始

ウィズセキュアは2月22日、ランサムウェアやその他の脅威への対策のサポートとして、マルウェアが及ぼす被害を本質的にロールバック(復元)することができる新しい技術「Activity Monitor」を開発したことを発表した。

「Activity Monitor」は、サンドボックスの機能をより利用しやすくするために開発された。サンドボックスはコードを分離して実行するため、未知のコードを安全に実行し、それが安全か有害かを検証することができる。隔離された環境でコードを実行する代わりに、システムとデータの選択的なバックアップを作成し、セッションを監視しながらシステム上でコードを実行させる。

有害な可能性のある変更を検出した場合、コードをブロックし、バックアップを使用してセッションを悪質なコードを実行する前の状態にロールバックする。
 

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