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キヤノンITS、総合情報漏洩対策ソリューションの新ラインアップとしてWebフィルタリングソフトを提供開始

キヤノンITソリューションズは5月9日、総合情報漏洩対策ソリューション「GUARDIANWALLシリーズ」の新ラインアップとして、標的型攻撃対策を強化したWebフィルタリングソフト「GUARDIANWALL WebFilter」を5月29日より提供開始することを発表した。

キヤノンITSは、従来から提供していた「WEBGUARDIAN」を、総合情報漏洩対策ソリューション「GUARDIANWALLシリーズ」のWeb情報漏洩対策製品「GUARDIANWALL Webファミリー」として刷新。その第1弾として、「GUARDIANWALL WebFilter」の提供を開始する。標的型攻撃に見られるWeb通信を利用した情報搾取への対策により、多様化する外部攻撃を防ぎ安全なWeb通信を確保することが可能になるとしている。

■主な機能強化項目
・社外への不正な通信を検知・遮断して情報漏洩や外部からの侵入操作の防止
・ウイルス対策製品との連携によるマルウェアのダウンロード遮断
・許可されていないアカウントによるクラウドサービスへのアクセス制御

「GUARDIANWALL WebFilter」は、URLフィルタリングによるアクセス先制限機能に加え、送信データ(Webメール/SNS/掲示板/オンラインストレージなど)のコンテンツフィルタリング機能も備えたWeb利用での情報漏洩対策ソリューション。企業のWeb通信の出入り口にあたるプロキシーサーバーとして動作する。暗号化通信(HTTPS)を含むWeb経由で送信されたすべての内容を保存・閲覧することも可能なため、Web利用の可視化を促進するとともに、Webの業務外利用の抑制と情報漏洩対策ができる。

■主な機能強化項目
・社外への不正な通信を検知・遮断して情報漏洩を防止
標的型攻撃などに用いられる不正な通信(コネクトバック通信)を検知し遮断することで、情報漏洩事故や外部からの操作による感染端末の拡大を防ぐ。またマルウェア感染が疑われる社内端末を特定できるため、迅速な対処が可能になる。

・プロキシー認証結果ログによりマルウェア感染端末を特定
プロキシー認証結果ログにより、認証失敗している通信を速やかに抽出・発見することが可能に。マルウェア感染の恐れのある端末からのアクセスの発見が容易になるため、マルウェアによる社内情報の改竄・破壊・暗号化といったリスクを低減できる。

・ウイルス対策製品との連携によるマルウェアのダウンロード遮断
ウイルス対策製品連携(ICAP連携)に対応したウイルス対策製品と連携が可能に。暗号化通信も復号して内容検査ができるため、通信経路上でウイルスなどのマルウェアを削除して、社内端末への拡散を未然に防ぐことができる。

・許可されていないアカウントによるクラウドサービスへのアクセス制御機能
Google社の企業向けグループウェアG Suiteを導入している企業において、情報統制の観点から個人で取得したアカウントによるGoogle社のサービス(GmailやGoogleドライブなど)の利用を禁止したい場合、Google社が提供するアクセス管理機能に対応し、会社指定のアカウント以外でのGoogleサービスへのログインを禁止することが可能に。
 

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