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チェック・ポイント、未来志向のサイバー・セキュリティ・アーキテクチャ「Check Point Infinity」を発表

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(以下チェック・ポイント)は5月10日、エンタープライズ環境の高度なセキュリティ・ニーズに応えるサイバー・セキュリティ・アーキテクチャ「Check Point Infinity」を発表した。

「Check Point Infinity」は、Zero-Day防御ソリューションSandBlastを包含しており、特許出願中の「Push Forward」技術により、Flashベースの脅威に対する検知効果を大幅に向上させる機能を強化。またThreat Emulationでサンドボックス機能を強化したほか、ファイル無害機能であるThreat Extractionではイメージ・ファイルなど多数のファイル・タイプのサポートを強化した。

「Check Point Infinity」は、次の3要素を組み合わせた独自のアプローチとなっている。

・単一のセキュリティ・プラットフォーム:
プラットフォームの共通化、脅威情報の共有、オープンなインフラストラクチャの採用により、ネットワーク、クラウド、モバイルの各環境にわたって最高のセキュリティを実現。

・予防型の脅威対策:
既知および未知の高度なサイバー攻撃の防御に焦点を絞り、被害の発生を未然に防ぐ。

・統合システム:
単一の管理コンソール、モジュール型のポリシー管理、セキュリティ脅威の可視化の統合により、一元的で効率的なセキュリティ管理を可能に。

■「Check Point Infinity」の新機能
・Zero-Dayの防御、SandBlastの強化:
攻撃者が好むAdobe Flashを悪用した攻撃に対し、特許出願中の「Push Forward」技術により実際にFlashコードを実行し、他のサンドボックス機能を回避する高度な攻撃を正確に検知、ブロックする。また、ファイル無害化機能であるThreat Extractionでは、jpeg、gif、png、tiff、bmpなどの画像ファイル9種やjtd(Ichitaro)など無害化対象のファイル・タイプを拡張している。教育、医療関係の強靭化クラウドでさらなる効果が期待できる。

・セキュリティ管理:
多数の新機能と拡張機能を搭載した最新のセキュリティ管理プラットフォーム、バージョンR80.10は、チェック・ポイント独自のポリシー・レイヤ、セキュリティ・マルチゾーン、パフォーマンス向上などにより、時間や場所、脅威の種類を問わずに組織を保護できる。

・クラウド:
クラウド環境向けセキュリティ・セキュリティ・ゲートウェイCheck Point vSECは、対応するプライベートおよびパブリック・クラウド・プラットフォームをさらに拡充し、より多くのクラウド環境の保護が可能。

・モバイル:
SandBlastファミリーに新たに加わったSandBlast Mobileは、複数のモバイル・プラットフォームをセキュリティ脅威から保護する統合モバイル・セキュリティ・ソリューション。既知および未知のマルウェアを検出、ブロックするほか、不正なWi-Fiネットワークを利用した攻撃や中間者攻撃、SMSを利用したフィッシング攻撃にも対処する。

・ランサムウェア脅威対策:
新ソリューションのCheck Point Anti-Ransomwareにより、高度なランサムウェアなどのサイバー恐喝から組織を保護できる。さらに独自のフォレンジック技術により、暗号化されたファイルも復元することもできる。

・セキュリティ・アプライアンス:
新製品となる44000および64000セキュリティ・ゲートウェイは、実環境での脅威対策スループット42Gbps、ファイアウォール・スループット539Gbpsの脅威対策プラットフォーム。ネットワークの拡張ニーズに柔軟に対応するマルチブレード・シャーシを採用するほか、未来志向のサイバー・セキュリティに欠かせない信頼性とパフォーマンスを提供する。
 

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