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日本IBM、セキュリティ運用監視サービスにシスコの次世代ファイアウォールを追加

日本IBMは7月12日、セキュリティ運用監視サービス「IBM Managed Network Security Services」(以下IBM MNSS)の監視対象機器に、シスコ社の次世代ファイアウォール製品であるCisco ASA5500-X with FirePOWER servicesおよびCisco Firepowerシリーズを追加し、サービスの販売を開始することを発表した。

IBMとシスコは、今年6月、サイバー犯罪の脅威に対処するため、さまざまな製品、サービス、脅威インテリジェンスにわたって密に協力していくことを発表している。運用監視サービスの拡充も取り組みの一つとなる。

IBMのセキュリティ運用監視サービス「IBM MNSS」は、東京を含む世界8拠点のIBMセキュリティ・オペレーション・センターにおいて、ユーザーのサイトにあるネットワーク・セキュリティ・デバイスを、セキュリティ専門技術者が24時間365日有人監視・運用・管理を行なうサービス。

セキュリティ専門技術者による監視スキルや、グローバルなセキュリティ研究機関であるX-Forceと連携した最新情報を活用し、24時間 365日の有人監視・運用・管理による強固な監視サービスを提供している。監視・運用対象となるネットワーク・セキュリティ・デバイスとしては、IDS/IPS、ファイアウォール、UTM(統合脅威管理機器)などがあり、マルチベンダー環境に対応している。

「IBM MNSS」の監視対象機器に追加されたCisco ASA5500-X with FirePOWER servicesおよびFirepowerシリーズは、未知の攻撃を迅速に検知・遮断する優れた高度なマルウェア防御(AMP)機能を備え、マルチレイヤー保護を行なう。そして、対象ネットワークを自動学習することで、検知ルールセットを最適化したり、セキュリティアラートをインパクトの高いものから並べ替えたりすることで、管理のシンプル化と省力化、コストの削減を可能にする。

今回の発表により、IBMのセキュリティ運用監視サービス「IBM MNSS」を利用するユーザーは、Cisco ASA5500-X with FirePOWER servicesおよびCisco Firepowerシリーズからのデータを活用でき、また、Cisco ASA5500-X with FirePOWER servicesおよびCisco Firepowerシリーズを利用しているユーザーは、「IBM MNSS」の運用・監視サービスを利用できるようになる。
 

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