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トレンドマイクロ、先進のAI技術を融合した「ウイルスバスター TM」シリーズ最新版を発売

トレンドマイクロは9月7日、総合セキュリティソフト「ウイルスバスター」シリーズの最新版を発売することを発表した。最新版では、先進のAI技術を用いた「機械学習型スキャン」を新たに搭載する。先進のAI技術とパターンマッチングをはじめとした高い実績を持つ技術を融合した防御アプローチ「XGen」を採用し、防御力の強化を図っている。

■最新版「ウイルスバスター」シリーズの主な新機能・強化ポイント

・AI技術を融合したXGen(エックスジェン)アプローチを採用し、防御力を強化
プログラム実行前と実行時にAI技術による「機械学習型スキャン」を用いて、続出する亜種や未知の脅威をより迅速に防御する機能を新たに搭載。「機械学習型スキャン」は、トレンドマイクロが長年にわたって運用しているクラウド上のセキュリティ技術基盤「Trend Micro Smart Protection Network」に集約されたビックデータと連動し、ランサムウェアなどの危険度の高い脅威を優先的に学習した後、検出精度をさらに高めるためにより多くのデータを段階的に学習する。さらに、それだけでは脅威と判別できないファイルやふるまいの特徴、侵入経路などの情報をもとに、複数のアルゴリズムを用いて作成された判定用モデル群の中から、最適なモデルを検索対象のプログラム毎に使い分けをすることで未知の脅威を迅速に検知/ブロックする。

・データをランサムウェアから保護する「フォルダシールド」の機能強化
指定したフォルダーに対するアクセスを監視し、正規のプログラム以外のアクセスを防止することで、ランサムウェアがデータを暗号化することを防ぐ「フォルダシールド」において、クラウドストレージ同期フォルダーを含む複数のフォルダーを指定できるようになった。また、USBメモリー/外部ストレージが接続された際に、自動的にフォルダシールドにより保護する機能を新たに搭載した。

・新機能「サポート詐欺対策機能」の搭載
サポート詐欺サイト特有の構造上の特徴をもとに、Webサイトが作成されてからの期間や画面上への警告表示など、サポート詐欺サイトへのアクセスを未然にブロックする機能を新たに搭載した。

・モバイル環境における脅威への対策
Android向けに万が一ランサムウェアに感染した際に、管理ポータルサイトから遠隔でランサムウェアを強制的に停止し、復旧支援を行なう機能を新たに搭載する。また、提供元不明のアプリのインストール可否、端末のパスワード設定など、端末のセキュリティに関する設定をチェックし、安全な設定への変更を促す機能を搭載する。iOS向けには、標準ブラウザーであるSafari、FacebookやLINEなどのアプリ内ブラウザーで不正サイトへアクセスすることをブロックする機能を新たに搭載する。

・デジタルライフサポート プレミアムのサポート対象機器を拡大
パソコン/スマートフォンやインターネットの接続トラブルなどの問い合わせに24時間365日対応するデジタルライフサポート プレミアムのサポート対象機器がさらに広がった。家庭において今後さらに利用が拡大すると見込まれるスマートテレビのネットワーク接続に関する問い合わせもサポートする。
 

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