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マカフィー、ブログで「サイバーセキュリティ関連で最もクールな4つの職種」を公表

マカフィーは9月13日、公式ブログにおいて「サイバーセキュリティ関連で最もクールな4つの職種」を公表した。

職種1.フォレンジック・エキスパート
企業や行政機関の間では、フォレンジック・エキスパート(FE)に対する需要が高まっている。FEは犯罪現場の捜査官のようにセキュリティ侵害の首謀者を分析して割り出す。コンピューターデータを解析する仕事という響きは魅力的には感じられないかもしれないが、ヒトDNAを解析するのと同じくらい複雑で高い精度が求められる。

また大量の機密情報を取り扱うため、一流のコンピュータースキルのみならず、警察官としてもふるまうことができなければならない。弁護士と協力し、証拠を示してハッキングの容疑者が犯人であると証言することを求められる。証拠とは、端末上の不正コードや削除されたものも含むEメール、ネット上での活動、ソーシャルメディア、盗難データ、暗号化されたパスワードなど。

職種2.クリプトグラファー/クリプトアナリスト
クリプトグラファーとは暗号作成者や解読者のこと。アルゴリズム、暗号、セキュリティシステムを開発し、機密情報を暗号化してサイバーハッカーの魔の手から守る。機密データが不正なアカウントの所有者に複製、編集、削除されないように防御したり、システムの脆弱性をテストしたりすることで、企業のみならず国も守る。クリプトグラファーには優れた技術スキル、創造性、そして知識が求められるが、何よりも重要なのは、機密データを扱うに足る信頼を寄せられる人物でなければならないという点である。

職種3.脅威ハンター
脅威ハンターは、自らの手で、あるいは機械のサポートを得てセキュリティインシデントを検知し、対策を講じる。企業や国が見つけることのできないサイバー攻撃を暴くことが彼らの責務である。数多くの脅威が存在する「Always On」(常時接続)の世界で、脅威ハンターは監視ツール、アクセスデータ、脅威調査をサポートするエンジニアチームを率いている。企業やその事業をしっかりと理解し、異常な振る舞いを検知できる人物でなければならない。

職種4.セキュリティアーキテクト
セキュリティアーキテクトは、企業や国のセキュリティに潜む脆弱性をテストするシステムをデザインする。住居を設計するのと同じように、セキュリティアーキテクトも複雑なセキュリティを設計し、それを確実に機能させることが主な職務となる。時には「ペネトレーションテスターあるいは脆弱性テスター」とも呼ばれるホワイトハットハッカーを雇い、システムに意図的な不正行為を加えることで、外部攻撃からの保護を担保する。
 

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