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カスペルスキー、「2017年度セキュリティ意識に関するインターネット調査」の結果を発表

カスペルスキーは10月5日、日本国内で行なった「2017年度セキュリティ意識に関するインターネット調査」の結果を発表した。

それによると、セキュリティ製品利用者におけるランサムウェア認知度が、昨年に比べて2倍以上にのぼったことが明らかになった。一方で、データをパソコン本体にしか保存していない人は45.5%だった。ランサムウェアの認知度が高まったにもかかわらず、脆弱性の放置やバックアップをしないなど、具体的な対策に結びついていない人はまだ多いことが分かるとしている。

「あなたはランサムウェアを知っていますか?」という質問に対し、60.2%が「詳しく知っている」「聞いたことがある」と回答。ランサムウェアの認知度は昨年の2.1倍(2016年は28.1%)に増加している。またランサムウェアを「詳しく知っている」と回答した人は13.5%で、2016年の4.2%から3.2倍に増加した。

「あなたは、普段使っているスマートフォンなどに保存してあるデータを他の場所にバックアップしていますか?」という質問には、パソコンでは45.5%、スマートフォンでは44.2%が「機器本体にしか保存していない」と答えており、半数近くが自分のデータのバックアップをしていなかった。

OSやソフトウェア、アプリケーションのアップデートを行なわないとウイルス感染の可能性が高まることについては、22.7%が「知らない」と回答。昨年(33.1%)より10ポイント近く減少しており、その認知度は高まっている傾向にある。

ソフトウェアのアップデートに関して、67.5%は「必要なことなので、すぐ更新を行っている」にあてはまると回答。一方で「更新作業は面倒(56.2%)」「アップデートはわずらわしい(56.7%)」「ネット通信速度やデバイスのパフォーマンスに影響するのでできるだけアップデートしたくない(24.0%)」と答えた人もいた。
 

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