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ジェムアルト、暗号化によるデータ保護をクラウドサービスとして提供するオンデマンドセキュリティプラットフォームを発表

ジェムアルトは11月8日、クラウドベースの統合型暗号管理サービスプラットフォーム「SafeNet Data Protection On Demand」を発表した。このプラットフォームにより、企業は機密データ保護、コンプライアンス準拠のための、さまざまな場所に散在する機密データのセキュリティ管理を大幅に簡素化できるとしている。

「SafeNet Data Protection On Demand」は、ハードウェアやソフトウェアの購入・インストール・運用管理が不要で、従量制課金のため、データ保護セキュリティをより迅速にコスト効率よく導入でき、あらゆる環境に置かれた機密性の高い情報の安全性をオンデマンドで確保できる。これにより、ハードウェアセキュリティモジュールを実装するような高度なセキュリティ環境の統合が可能で、事業部門とDevOpsの間の垣根を取り除くことができ、新事業の市場投入までの期間を短縮できる。

「SafeNet Data Protection On Demand Marketplace」は、以下のようなセキュリティサービスを提供する。

・Hardware Security Module On Demand:
暗号鍵の安全性を確保し、暗号化、復号化、認証および電子署名サービスを行なうことで、トランザクション、ユーザーID、アプリケーションを保護。

・Key Broker On Demand:
企業が暗号鍵を自身で管理することにより、自社およびSalesforceなどのSaaSやクラウドサービスベンダーとの間でシンプルかつ安全性の高い管理を実現。

・Key Management on Demand:
暗号鍵のライフサイクルにわたる集中管理を実現するとともに、業界標準プロトコルKey Management Interoperability Protocol(KMIP)をサポート。企業内での暗号鍵一括管理による「Bring Your Own Key(BYOK)」を実現し、セキュリティポリシーの範囲をマルチクラウド環境まで拡大。

・Encryption on Demand:
ファイル、フォルダー、データベース、ストレージ、仮想マシンなどデータが置かれている場所にかかわらず機密性の高いデータ保護を実現。
 

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