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大日本印刷、デロイト トーマツ リスクサービスとサイバーセキュリティ人材育成事業で連携

大日本印刷(以下、DNP)は11月28日、デロイト トーマツ リスクサービスとサイバーセキュリティ(DTRS)の人材育成事業で連携することを発表した。DTRSがサービスを拡充するサイバーセキュリティ人材の育成プログラム「デロイト サイバーアカデミー」に、DNPが運営するサイバーナレッジアカデミーのサイバー攻撃への対応を体験型実践演習で訓練・学習できるメニューを提供する。

DNPは昨年3月、さまざまなサイバー攻撃に対抗する情報セキュリティ技術者を集中的に訓練、養成するサイバーナレッジアカデミーを開講。イスラエルのIAI(イスラエル・エアロスペース・インダストリーズ)の訓練システム「TAME Range」を活用し、日々複雑化・高度化するサイバー攻撃への対応を体験型実践演習で訓練・学習できる演習コースを提供している。

一方DTRSは、組織の状況に合わせて必要となるサイバーセキュリティ人材モデルを策定し、オーダーメイドのサイバーセキュリティ人材育成トレーニングを行なう「デロイト サイバーアカデミー」を今年9月から提供している。

今回の両社の連携により「デロイト サイバーアカデミー」のクライアント(受講組織)は、自組織の特性・状況も踏まえた実践的サイバーインシデント(事象)演習が可能となり、サイバーインシデント対応力の強化を効果的に実現することが可能となるとしている。

■「デロイト サイバーアカデミー」に追加されるコース
ITシステム部門やネットワークアナリストなどを対象に、サイバーインシデントレスポンスに関する「基礎編」と「応用編」の2コースを追加。DNPはこれらの2コースにサイバーインシデントレスポンスマネジメント(CIRM)コースの基礎演習と実践演習の2つのメニューを提供する。

■DNPとDTRSの連携
DNPは「TAME Range」を活用した体験型実践演習を提供。DTRSはサイバーセキュリティに関するコンサルティングおよび実際のサイバーインシデントレスポンスを通じて培った知見・経験に基づき、また個々のクライアント(受講組織)の特性・状況等も踏まえ、コースの教材と演習シナリオを開発する。
 

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