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APRESIA Systems、「AN-Tracker」のセキュリティ連携機能を強化

APRESIA Systemsは4月13日、セキュリティ連携機能を強化した「AN-Tracker」の最新バージョンをリリースしたことを発表した。セキュリティ製品との連携用インターフェースとして、REST APIに加え、新たに汎用的なSyslogインターフェースをサポートする。この機能強化により、パロアルトネットワークスの次世代ファイアウォールとの連携をサポートし、感染端末の自動隔離ソリューションを提供する。

「AN-Tracker」は、セキュリティ製品と連携し、動的なネットワークのアクセス制御が可能なソフトウェア製品。従来のネットワーク技術を使用するため、ネットワークインフラを大きく変更せずにネットワーク制御の自動化や運用効率化が図れる。

パロアルトネットワークスの次世代ファイアウォールは、アプリケーション、ユーザー、コンテンツ、デバイスに基づいて、あらゆるネットワークトラフィックに対する可視性を提供する。また侵入防御(IPS)やアンチウィルス、アンチスパイウェア等の防御機能、未知の脅威に対するクラウド脅威解析WildFireサービスにより、最新の脅威から防御する。

AN-Trackerのネットワーク制御機能と、パロアルトネットワークスの次世代ファイアウォールによる未知・既知の脅威検知を連携することで、サイバー攻撃を検知した際に自動で感染端末を隔離。マルウェア感染等の被害にあった場合でも、迅速にネットワークから不正な端末を隔離することで、感染の拡大や二次被害を防止する。

■パロアルトネットワークスとの連携ソリューションの特徴。
・次世代ファイアウォールがC&Cサーバーなど外部との不正な通信を検出し、ブロック。またその検知ログをSyslogでAN-Trackerへ送信。

・AN-Trackerは受信した検知ログ(Syslog)から感染端末のIPアドレスを抽出し、またネットワーク上からデバイス情報(MACアドレス、接続されているエッジスイッチ/ポート番号)を検索。デバイス特定後に感染端末からの通信を遮断するフィルタをエッジスイッチに設定。

・AN-Trackerは、実行結果をIT管理者へメールで通知。フィルター内容および実行結果、また隔離のトリガーとなった次世代ファイアウォールの検知ログ情報をメールで送信。

 

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