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A10、新しいDDoS脅威インテリジェンスマップを公開

A10は5月21日、DDoSの脅威状況を可視化し、次に起こり得るDDoS攻撃に備えるのに役立つ「DDoS Threat Intelligence Map」を一般公開したことを発表した。すでに発生したサイバー攻撃のみを示す従来の脅威インテリジェンスマップとは異なり、次のDDoS攻撃がどこから来るかを予測するための情報を提供する。

この情報をA10のDDoS対策専用アプライアンス「Thunder TPS」や、次世代アプリケーション・デリバリー・コントローラー「Thunder ADC」、ハイパフォーマンスセキュリティプラットフォーム「Thunder CFW」と組み合わせることで、DDoS攻撃に対する事前対策が行なえるようになる。また、他社製のSIEM製品など、A10製品以外にもA10の脅威インテリジェンスを提供できる。

数千件のブラックリストのみをサポートする従来のDDoS防御とは異なり、「DDoS Threat Intelligence Map」は動的にアップデートされる数百万のエントリの脅威オブジェクトのリストが反映され、攻撃が発生する前に対処できるようにするための脅威インテリジェンスを提供する。この脅威インテリジェンスには、リフレクション攻撃のエージェントや、拡散するIoTボット、過去24時間にアクティブに使用されたDDoSボットネットのIPアドレスが含まれる。

さらに、表示する攻撃エージェントのカテゴリー(DNSエージェントやIoTボットなど)を選択したり、潜在的に攻撃が起こりうる要素を持つ位置情報を確認したり、ほぼリアルタイムのDDoS脅威フィードから新たに識別または廃止されたエントリを調べたりすることが可能となっている。

 

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