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アールワークスとデジタル・インフォメーション・テクノロジー、システム改竄を瞬間検知・瞬間復旧させる「WebARGUS」のSaaS版を提供開始

アールワークスとデジタル・インフォメーション・テクノロジーは5月29日、「WebARGUS EnterpriseEdition」のSaaS化事業で協業し、「WebARGUS EnterpriseEdition」のSaaS版を「SECURE-ARGUS」として提供開始することを発表した。

■「SECURE-ARGUS」の特徴
1.サーバーの改竄を瞬間検知
システム内のファイル・ディレクトリに対する予期せぬ変更やファイルの追加・削除・権限変更等の改竄を、発生と同時に検知する。

2.改竄検知後、0.1秒未満の瞬間復旧
改竄発生からシステムの自動復旧まで、わずか0.1秒未満。改竄状態をほぼゼロにする。

3.システム内の設定ファイルや実行モジュール等の非公開ファイルへの改竄にも対応
非公開ファイルの改竄も瞬間検知・復旧できる。

4.ゼロデイ攻撃や内部犯行による改竄にも対応可能
攻撃の手口にかかわらず「改竄されたらもとに戻す」ことが可能なので、防御製品が対応できないゼロデイ攻撃や内部犯行による改竄にも有効。

5.常時監視によるCPU負荷率は1%未満
監視対象サーバーにインストールする監視エージェントのCPU負荷率は1%未満なので、システムのパフォーマンスに影響を与えない。

6.SaaS型なので、管理サーバーの構築・管理は不要
SaaSとしての提供なので、ユーザーによる管理サーバーの購入・構築・維持は不要。
 

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プレスリリース(PDF)