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デジタルアーツ、「i-FILTER」において教職員向けの情報セキュリティ教育を強化するテスト問題を提供開始

デジタルアーツは5月30日、情報漏洩防止と内部統制を推進するWebセキュリティ「i-FILTER」において、利用者がインターネットにアクセスする際に、「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」(以下、教育情報セキュリティガイドライン)を基に作成したテスト問題を出題するサービスを提供開始することを発表した。

文部科学省では、教育機関における情報セキュリティの考え方として「教育情報セキュリティガイドライン」を取りまとめ、セキュリティポリシーの策定を推進している。テスト問題は、ネットワンシステムズが監修し、教職員に「教育情報セキュリティガイドライン」への理解を促すことができる内容となっている。

専門家が考案した教育情報セキュリティに関する問題を、例えば教職員がその日インターネットへアクセスする最初のタイミングに表示し、合格した場合にアクセスが可能となる。「i-FILTER」のTest Board機能でのテスト問題に繰り返し回答することで、教育情報セキュリティガイドラインに記載されている、教職員が注意すべき行動規程に対する理解を促進し、教職員への情報セキュリティ教育を支援する。
 

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