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CSIソリューションズ、レノボ、横河レンタ・リースの3社、データ・セキュリティに最適化した新たなクライアント・サーバー・ソリューション拡販に向けた協業を開始

CSIソリューションズ、レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ(以下、レノボ)、横河レンタ・リースの3社は、横河レンタ・リースが開発したデータレスPCTMソリューション「Flex Work Place Passage」を活用し、クライアントPCのデータ・セキュリティを最適化した新たなクライアント・サーバー・ソリューションの拡販に向けて協業を開始したことを発表した。

横河レンタ・リースが開発した「Flex Work Place Passage」は、サーバーにVDI構築のソフトウェアを導入することなく、クライアントPCのデータ・セキュリティ環境を実現するソリューション。クライアントPCに専用のソフトウェアをインストールすることにより、ユーザーデータを、PC本体のHDD、SSDではなく、あらかじめ指定されたファイルサーバーやクラウド上のデータストレージに保存できる。

クライアントPC内にデータを保存しないため、PCの紛失、盗難といった不慮の事故に際しても、情報漏洩のリスクがない。また、データ処理自体はPCのメインメモリー上で行なうため、レスポンスの低下がなく、業務影響を最小限に抑えることが可能。

3社は協力し「Flex Work Place Passage」を搭載したLenovo PCでの動作検証およびLenovo ThinkSystemサーバーでのデータ保管に関する技術検証を実施し、推奨構成を策定してLenovoのリファレンスアーキテクチャーサイト「太鼓判シリーズ」としてWEBで公開を開始した。

この協業によるソリューション提供窓口はCSIソリューションズで、CSIソリューションズはシステムインテグレーターとして培ってきたノウハウを活用して、同リファレンス・アーキテクチャーのシステム構築サービスおよび保守サービスを組み合わせ、ソリューションとしてエンドユーザーに提供する。
 

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