TKC、会計事務所向けに「TKCサイバーセキュリティサービス」を提供開始

TKCは7月2日、会計事務所向けに新種のコンピュータウイルスなどへの対策サービスとして「TKCサイバーセキュリティサービス」の提供を開始することを発表した。

■「TKCサイバーセキュリティサービス」の概要
1.パソコンのセキュリティ対策状況を自動でチェック
中小企業や個人が最低限取り組むべきIPA推奨の基本対策「情報セキュリティ5か条」の項目を自動診断。ソフトウェアの脆弱性などの課題を可視化する。

2.新種のウイルスを先読みしてブロック
FFRIの「FFRI yarai」を採用することで、一般的なウイルス対策ソフトでは検知困難な新種のウイルスを挙動(振る舞い)から検知する。

3.事務所内のセキュリティ対策状況を可視化
サービスを登録したパソコンのセキュリティ対策状況を一覧で確認できる。これによりセキュリティ対策が未実施のPCの洗い出しや、新種のウイルスの遮断状況が確認できる。
 

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