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NTTアドバンステクノロジ、SOCサービスを加えてDDoS対策トータルソリューションを強化した「Arbor APS SOC サービス」を提供開始

NTTアドバンステクノロジ社(NTT-AT)は7月3日、多くの企業や組織が被害を受け、深刻さを増すDDoS攻撃の対策ソリューションを強化するため、昨年9月から提供を開始した米Arbor Networks社のDDoS対策ソリューションシリーズに「Arbor APS SOCサービス」を新たに追加し、提供開始することを発表した。

■サービスの概要
「Arbor APS」は、DDoSを検知・防御するオンプレミス製品で、ユーザーのネットワークの入口にインライン接続することによって、ボリューム型DDoSからアプリケーション層DDoSまで、幅広く検知・防御する。
・インバウンドとアウトバウンドのDDoSの防御が可能
・Arbor Cloudとの連携により、ボリューム型DDoSからアプリケーション層DDoSまで多層防御が可能
・SSL暗号化トラフィックを復号してDDoSの検知・防御が可能
・IPv4およびIPv6のDDoSの検知・防御が可能
・仮想マシンとしてインストール可能であり、VMwareとKVMをサポート
 

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プレスリリース