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セキュリティア、EDR実装した次世代アンチウィルス製品「Carbon Black Defense」を発売

セキュリティアは7月5日、EDRを実装した次世代アンチウィルス製品「Carbon Black Defense」(米カーボン・ブラック社製)の販売を開始することを発表した。

「Carbon Black Defense」は独自技術「ストリーミングプリベンション」によって、マルウェアおよび非マルウェア攻撃の検知率を格段に向上し、誤検知がない。さらに、不正プログラムに感染した端末をネットワークから隔離しながら、脅威侵入の経路や原因、影響範囲を調査するため、管理者コンソールとだけ通信が可能な論理的な隔離ネットワークの構築など最先端のEDR機能を実装している。

■「Carbon Black Defense」の特徴

【機能】
1.独自技術「ストリーミングプリベンション」による高精度な脅威の検知
  既知/未知のマルウェアに加え、ファイルレスマルウェアも検知
2.感染端末の自動隔離や、調査に必要な論理的な隔離ネットワーク構築機能を持つ最先端のEDR機能
【特長】
1.高検知率、誤検知ゼロ
  ISAC Labs.(米国の製品検証機関)における2017年11月の試験で検知率99.79%、誤検知率0%を記録
2.クラウドを使用した低負荷設計
   CPUならびにメモリーの利用率は1%以下
3.使いやすいEDR機能
   感染時の対処、調査、解析に高度な知識が不要なEDR機能を搭載
【主な活用例】
1.在宅勤務などのテレワーク環境の標的型攻撃対策強化
2.GDPR、改正割賦販売法、改正個人情報保護法等の対策
3.自治体セキュリティ強靭化対策、医療ガイドライン対策

 

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