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ティエスエスリンク、重要ファイルの持ち出しを防ぐ情報漏洩対策ソフト「コプリガード Ver.5.0」を発売

ティエスエスリンクは7月9日、ファイルサーバーやパソコンからファイルの持ち出しを禁止し、印刷・コピー・画面キャプチャーも禁止できるセキュリティソフト「コプリガード Ver.5.0」を発売することを発表した。Ver.5.0では、透かし印刷や管理ログ機能を新装備、重要領域の強化を行なっている。

■「コプリガード」の特徴
1.ファイルサーバーやパソコン上のファイルの持ち出しを禁止
ファイルサーバーの共有フォルダーやパソコン内の特定フォルダーからの、ファイルコピー/保存を禁止して持ち出しを防ぐ。メニューやキー、ドラッグ&ドロップでのファイルコピー操作はもちろん、メール添付やWebへのアップロードもできない。

2.パソコン画面に表示されたデータコピーや印刷を禁止
パソコン画面に表示されたデータのコピー・ペースト、画面キャプチャー、プリントスクリーン、印刷を禁止して情報漏洩を防止。印刷メニューやキー、ドラッグ&ドロップでのコピー操作はできない。印刷はデジタルファイル出力もできない。

3.パソコンからUSBなど外部メディアへのコピー/保存を禁止
パソコンから外部メディアへのファイルコピー/保存を禁止。スマートフォン/デジタルカメラ/USBメモリー/SDカード/CD/DVDドライブなどにコピーや保存ができない。Bluetooth通信/赤外線通信などでのファイル持ち出しもできない。

4.運用に合わせて利用制御(禁止ポリシー)を細やかに設定
利用制御は、パソコンごと、またログインユーザーごとに、細やかに設定できる。1台のパソコンを複数人で利用する場合でも、ログインユーザーごとに個々の禁止ポリシーを適応させる運用が可能。Active Directoryや配布ツールでのポリシー配布もできる。

5.管理者負担や導入コストを軽減
利用制御は管理ツールのテンプレートから選ぶだけでスムーズに設定でき、管理者側で細かく設定・変更することもできる。また、クライアントだけで動作するため、管理サーバーの構築など不要で、導入コストや管理者負担を軽減できる。

6.透かし印刷や管理ログで不正行為の後追いも
印刷を許可する場合は透かし印刷が可能。「誰がいつ印刷したか」などの情報を刷り込み、不正の抑止力や後追いに利用できる。管理ログも不正行為の調査に利用できる。
 

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