IPA、夏休みにおける情報セキュリティに関して注意喚起

IPA(情報処理推進機構)は8月1日、お盆休みや夏休みなどの長期休暇の時期を迎えるにあたり、情報セキュリティに関して注意喚起を行なった。

長期休暇の時期は「システム管理者が不在になる」「友人や家族と旅行に出かける」等、日ごろとは異なる環境になりがちとなる。ウイルス感染や不正アクセス等の被害が発生した場合の対処が円滑にできない、SNSへの書き込みにより思わぬトラブルが発生するなど、場合によっては組織外の関係者に被害が及ぶ可能性も考えられる。このような事態を避けるため、(1)組織のシステム管理者、(2)組織の利用者、(3)家庭の利用者、のそれぞれの対象者に対して取るべき「長期休暇における情報セキュリティ対策」と「日常における情報セキュリティ対策」をまとめている。
 

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