SecurityInsight | セキュリティインサイト

テクマトリックス、クラウド環境を監視する「TRINITYセキュリティ運用監視サービス for AWS」にMcAfee vNSPを追加

テクマトリックスは8月7日、ICT基盤のセキュリティ運用監視サービス「∴ TRINITY」において、AWS環境向けに提供している「TRINITYセキュリティ運用監視サービス for AWS」の対象製品に、マカフィーの次世代IPSの仮想版「McAfee Virtual Network Security Platform」(以下「McAfee vNSP」)をラインナップに加えたことを発表した。

「McAfee vNSP」向けの「TRINITYセキュリティ運用監視サービス for AWS」では、以下のサービスを提供する。

1.高品質なアラート解析
オンプレミス環境に導入されたマカフィー次世代IPS向けに提供しているTRINITYセキュリティ運用監視サービス同様に、セキュリティイベントアラートの解析は、パケットペイロードを精査し、ユーザー環境を踏まえて解析される。単純な機械的な監視とは違い、ユーザーの業務負荷を軽減するだけではなく、脅威の早期発見や被害の最小化に貢献する。

2.ワンストップでソリューションを提供
テクマトリックスは「McAfee vNSP」におけるライセンスの販売から、その設計・構築・保守・運用・セキュリティ監視をすべて提供することが可能。また、テクマトリックスの100%子会社であるクロス・ヘッドは、Amazon Web Services社から「100 APN Certification Distinction」に認定された「APNスタンダードコンサルティングパートナー」で、AWSの導入支援から運用・監視サービス、支払い代行サービスを提供している。

3.監視サービス費用を固定化
監視サービスの費用は、あらかじめ個別見積りを出し、月額定額費用で提供する。
 

関連リンク

プレスリリース(PDF)