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アイテック阪急阪神、クラウド版標的型攻撃対策サービス「Cloud Shield-i」を提供開始

アイテック阪急阪神は9月18日、新しいアプローチによるクラウド版標的型攻撃対策サービス「Cloud Shield-i」の提供を開始することを発表した。このサービスは、アシストが総代理店として販売するEricom Software Ltd.製のインターネット分離ソリューション「Ericom Shield」と、アイテック阪急阪神のクラウドプラットフォームである「i-TECマネージドクラウド」を組み合わせたものであり、企業ネットワークにおける情報漏洩リスクの極小化をはじめ、高度なセキュリティ対策として活用できる。

■サービスの特徴
1.クラウドサービスにより導入が容易
サービスをクラウドで提供することで、「初期導入コストの大幅な削減」と「導入スピードの迅速化」を実現。月額料金でサービスを利用できるため、無駄のない最適なセキュリティ対策投資が可能となる。

2.高いセキュリティを実現
Webコンテンツ内の感染リスクのあるコードを、内部ネットワークから隔離された仮想領域上で実行することで、お客様端末側では安全なブラウジングを実現できる。ファイルの無害化機能を標準搭載しているため、ダウンロードファイルからの感染リスクも極小化できる。

3.利便性の確保
現在の運用を一切変更することなく、既存ブラウザーでインターネットの閲覧が可能で、ローカルプリンター印刷やクリップボードにも対応。既存ブラウザーで登録したお気に入りページもそのまま利用いただくことが可能。また、サービス導入時に端末側でソフトウェアをインストールする必要もない。
 

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プレスリリース(PDF)