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富士通アドバンストエンジニアリング、外部ネットワークから侵入不可能なデータダイオードをOSレスで実現する通信制御モジュールを開発

富士通アドバンストエンジニアリングは9月27日、外部ネットワークから侵入不可能なデータダイオードをOSレスで実現する通信制御モジュールを開発したことを発表した。

このモジュールは、OSやCPUを使用しないことでソフトウェアによる脆弱性リスクを完全に排除。さらに、信号線を物理的に切り離し片方向通信に制限することで、通信の堅牢性の高くする。同社では、このモジュールを制御システムセキュリティ装置に組み込み、実用化に向けて取り組んでいるとしている。

■モジュールの特徴
1.ダイオードモードによる完全片方向通信機能
物理的に制御機器への経路を遮断することで、外部ネットワークからの侵入を100%防止

2.経産省 他の制御セキュリティ規制に準拠
国内でも規制化が進む制御システムセキュリティ規制の要求事項を網羅

3.FPGAによる通信制御
OSやソフトウェアへの攻撃に対する脆弱性リスクを完全に排除

 

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プレスリリース