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IPA、国家資格「情報処理安全確保支援士」10月1日付登録人数が合計17,360名に

IPA(情報処理推進機構)は10月1日、同日付で国家資格「情報処理安全確保支援士」(以後、登録セキスペ)に8,214名を登録し、登録者公開情報を公表したと発表した。これにより、この時点での登録セキスペ人数は合計で17,360名となった。

また、8月19日をもって終了した経過措置対象者の申請可能期間において、対象者の登録人数は15,018名で、49,105名いる経過措置対象者の30.6%を占めた。登録セキスペは47都道府県すべてに所在しており、業種では情報処理サービス業が約50%を占めるものの、製造業をはじめ、金融・保険・不動産業など多岐にわたるという。

なお、今回の登録者情報の公開に併せて、「情報処理安全確保支援士検索サービス」は検索機能を強化するなど改善。勤務先所在地や連絡先情報(電話番号、メールアドレス)の公開有無による検索が可能で、コネクテッド・インダストリーズ税制(IoT税制)の申請時など、各都道府県において情報セキュリティのサービス提供事業者を探す際に、この検索サービスを活用できる。

 

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