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PFU、パロアルトネットワークスと連携し、マルウェア感染機器自動遮断ソリューションを提供

PFUは11月8日、パロアルトネットワークスと連携し、マルウェア感染機器自動遮断ソリューションを提供開始することを発表した。パロアルトネットワークスの次世代ファイアウォールが攻撃を早期に検知し、PFUの「iNetSec SF」がマルウェア感染機器を特定してリアルタイムに自動遮断。これにより攻撃の検知から遮断までを自動化し、セキュリティ運用の負荷軽減と対策の効率化を行なう。

パロアルトネットワークスの次世代ファイアウォールが攻撃を検知し、次世代ファイアウォールのアラート通知に基づき、「iNetSec SF マネージャー」はマルウェア感染機器を特定して「iNetSec SF 510センサー」へ遮断を指示。センサーが感染端末をリアルタイムに自動遮断する。これにより攻撃者による不正なデータ通信を迅速に止めることができ、情報漏洩のリスクを低減する。さらに、セキュリティリスクへの一元的な対応が可能なため、セキュリティ運用の負荷軽減と対策の効率化が実現するとしている。
 

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