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AIG損保、企業のサイバーリスク対応の成熟度やビジネスへの影響度の分析診断サービスを開始

AIG損害保険(以下、AIG損保)は11月8日、企業のサイバーリスクを分析診断するサービスを12月を目途に開始することを発表した。

このサービスでは、業種や規模、リスク特性に応じた質問項目へ回答することで、各企業のリスクスコアやビジネスへの影響度、推奨される対策などを評価・分析し、分析結果をグラフや表を多用したレポートとして受け取ることができる。サイバーリスクへの対策を検討する資料として活用できるだけではなく、回答する各質問項目をチェック表代わりとして、自社のリスク対策状況を再確認することもできる。

分析の際に用いられるデータベースは最新のリスク環境に合わせて定期的にアップデートされるため、AIG損保のサイバー保険「CyberEdge」の契約企業は、契約更改時などにこのサービスを利用することで、サイバーリスクへの対応状況の定期的な見直しとしても活用できる。またサイバー保険を検討中の企業については、保険料の見積もり時に当サービスによる診断を受けることが可能となっている。
 

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