アカマイ、大塚商会の「ワンコイン・ビジネスセキュリティサービス2」のメニューにDNSベースの標的型攻撃対策ソリューションを追加
- 2018/11/29 10:00
- SecurityInsight
アカマイ・テクノロジーズは11月27日、同社のDNSベースの標的型攻撃対策ソリューション「Enterprise Threat Protector(ETP)」を、大塚商会がワンコインの価格帯で提供するSaaS型セキュリティサービス「ワンコイン・ビジネスセキュリティサービス2」のメニューに追加したことを発表した。
「ETP」は、トラフィックをアカマイの再帰DNSプラットフォーム経由とすることで、悪意のあるドメインやサービスへのアクセスをブロックすることができる。これにより、マルウェアのダウンロードや感染済み端末からの情報流出といった脅威から組織を守ることができるソリューションとなっている。
大塚商会の「ワンコイン・ビジネスセキュリティサービス2」は、1クライアント500円から導入ができ、PCを一元管理できるSaaS型のセキュリティサービス。ETPが同サービスに追加されたことで、ユーザーは必要なクライアント数に応じて、手軽に求めやすい料金でエンタープライズレベルのセキュリティ対策を利用できる。セキュリティの専任担当者がいない中小規模でも簡単に導入することができる。
■主な提供サービス
・総合的なセキュリティ対策
・異なるOSデバイスの一元管理
・ソフトウェア・リスク検知、レポートサービス
・マルウエアブロック(セキュリティDNS)