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CompTIA、エンタープライズセキュリティ、リスクマネジメント、コンプライアンスなど幅広いセキュリティスキルを証明する認定資格の日本語版を配信開始

CompTIA日本支局は12月11日、より高度なセキュリティ実務者を対象としたセキュリティの知識とスキルを証明する認定資格CASP(CompTIA Advanced Security Practitioner 以下、CASP)の日本語試験12月14日から配信開始することを発表した。

CASPは、ワールドワイドで提供されているベンダーニュートラルな認定資格で、英語版試験は今年4月2日より配信開始をしている。この認定資格では、エンタープライズセキュリティ、リスクマネジメント、調査と分析、コミュニケーション、コンプライアンスなどの幅広いセキュリティへのスキルを証明することができる。

CASP認定資格試験では、複雑化する企業のIT環境をセキュアに維持するために実行する上で、必要な知識とスキルを問う問題が出題される。また、企業でのIT環境をセキュアに運営し続ける上で、企業横断的に必要とされるセキュリティソリューションの考え方や判断方法など、実戦に即した問題が出題される。

出題範囲:
・リスクマネジメント 19%
・エンタープライズ・セキュリティ・アーキテクチャ 25%
・エンタープライズ・セキュリティ・オペレーション 20%
・エンタープライズセキュリティにおける統合技術 23%
・調査、開発およびコラボレーション 23%

出題数:最大90問
出題形式:単一/複数選択
試験時間:165分
推奨経験:IT管理分野での経験が10年あり、少なくとも5年の技術セキュリティ実務経験を含む
合格スコア:合格/不合格の記載のみ(得点表記はなし)
資格リニューアルポリシー:資格取得から3年間の有効期限
 

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