トレンドマイクロ、自社エンドポイント製品のWindows 7に対するサポートを一定期間延長
- 2019/01/08 10:00
- SecurityInsight
トレンドマイクロは12月25日、2020年1月14日（日本時間）のマイクロソフトによるWindows 7延長サポート期間終了後も、同社エンドポイント製品のWindows 7に対するサポートを一定期間継続することを発表した。
トレンドマイクロでは、Windows 7のサポート終了まで残り約1年となった現在でも、100万台以上のパソコンでWindows 7が利用されていることを確認している。Windows 7のサポート終了までにOSの移行が難しい同社製品のユーザーに対して、新しいOSへの移行が完了するまでのリスクを軽減させる目的で、同社エンドポイント製品のWindows 7に対するサポートを延長する。
企業向け製品の「ウイルスバスター コーポレートエディション XG」は2024年1月、個人向け製品の「ウイルスバスター クラウド」は2021年12月まで、新たな脅威に対応するための製品アップデートの提供、およびサポートセンターにおける同社製品や検出された脅威などに関する問い合わせ対応を行なう。