IPA、サポート終了が迫った複数のMicrosoft社製品に関して注意喚起

IPA(情報処理推進機構)は1月10日、サポート終了が迫った複数のMicrosoft社製品に関して注意喚起を行なった。

2020年に複数のMicrosoft社ソフトウェアのサポートが終了する。一般的にサポート終了後は新たな脆弱性が発見されても、ベンダーによる修正が行われない。そのため、脆弱性を悪用した攻撃による情報漏洩や意図しないサービス停止などの被害を受ける可能性が高くなる。該当ソフトウェアのユーザーは、速やかな最新版への移行等の実施が求められるとしている。

サポート終了日別の対象ソフトウェアは以下のとおり。

●2020年1月14日
Windows 7
Windows Server 2008
Windows Server 2008R2

●2020年10月13日
Office 2010
 

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