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セキュアヴェイル、セキュリティ運用支援ソフトウェア「LogStare Collector クラウド」のサービスを開始

セキュアヴェイルは1月10日、セキュリティ運用支援ソフトウェア「LogStare Collector」(以下、LSC)をクラウド環境で提供する「LSCクラウド」のサービスを開始することを発表した。

「LSCクラウド」サービスでは、監視やログ収集などの初期設定をはじめ、追加・変更設定やアラート通知、監視ダッシュボードの設定に至るまで同社のセキュリティエンジニアが対応。ユーザー社内に専任エンジニアがいない場合でも、ユーザー指定のクラウド環境により監視・ログ収集を行なう。

LSCは、同社が創業時から18年間にわたって提供するセキュリティマネージメントサービス「NetStare」や統合ログ管理システム「LogStare」の運用経験をもとに、セキュリティ運用に必要な機能を実装したLinux・Windows上で稼働するソフトウェア。

LSCの有効活用には一定の技術スキルを必要とする課題があり、「LSCクラウド」サービス(有料)では、LSCとクラウドサービスの活用、さらに同社セキュリティエンジニアの技術提供によってその課題を解決し、ユーザー企業のシステムの安定稼働とセキュリティ対策を支援する。

なお、セキュリティ運用支援ソフトウェアであるLSC自体も、性能と機能を向上させた最新バージョン1.6.0を同時にリリースし、引き続き無償で提供していく。

 

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