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大日本印刷、サイバー攻撃対策要員を養成する「サイバーナレッジアカデミー」で、マルウェアの調査に基づく適切な駆除対処を問うシナリオを含む新コースを2月より開設

大日本印刷は1月31日、サイバー攻撃対策要員を訓練、養成するサイバーナレッジアカデミー(CKA)が提供している「サイバー・インシデントレスポンス・マネジメントコース(CIRMコース)実践演習」に続いて、その上級編となる、さらに難易度の高い「CIRMコース 実践演習Ⅱ」を2月28日に開設することを発表した。このコースは、マルウェアの調査や痕跡が残りにくい攻撃への対処方法を考えていくもので、近年発生している多様なサイバー攻撃に対抗する実践コースとなっている。

■「CIRMコース 実践演習Ⅱ」の特徴

1.マルウェアの調査や痕跡が残りにくい攻撃への対処方法を自ら考えるもので、アプリケーションサーバーも対象にした攻撃シナリオを含む。

2.サイバー攻撃シナリオのバリエーションを追加し、多様なサイバー攻撃が連続的に広範囲に実行されるため、基礎的な知識からサイバー攻撃の理解、応用スキルまで総合的に習得できる。

3.従来のCIRMコースと同時受講することで、実際に起きているさまざまなサイバー攻撃への対処方法を身につけることができる。
 

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