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IIJ、総務省およびNICTと連携した「NOTICE」プロジェクトへ参加し、サイバー攻撃対策のための取り組みを開始

インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)は2月1日、DDoS攻撃等のサイバー攻撃への対応を協調して行なうべく、総務省、情報通信研究機構(NICT)と連携し、サイバー攻撃に悪用される恐れの高い機器の調査および当該機器の利用者への注意喚起を行なうプロジェクト「NOTICE(National Operation Towards IoT Clean Environment)」に参加することを発表した。

また、サイバー攻撃対策として、DNSフィルタリングによるマルウェア対策の取り組みも開始する。その取り組みとして、IIJは法人・個人向けの接続サービス、一部のクラウドサービスにおいて、マルウェアが送信する不正な通信を遮断するDNSフィルタリングを今年7月より順次開始する。

悪意ある通信の宛先や攻撃元情報など、情報分析基盤に蓄積・生成されたIIJ独自のレピュテーションデータをベースに、不正とみられるC&Cサーバーなどの通信先へのアクセスを、DNSサーバー側でフィルターし、遮断する仕組みを提供する。
 

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