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ソリトンシステムズ、CSIRTの構築と運用を支援するサービスを提供開始

ソリトンシステムズは3月8日、「サイバーセキュリティ総合支援サービス」の新メニューとして、CSIRT体制の初期構築を支援するベストプラクティス・テンプレートと、構築後の平常時活動を支援するサービスを開始することを発表した。

日本では、政府機関やメガバンク、重要インフラ企業などはCSIRT専門の組織を持ち、その組織がCSIRT業務に専念できるような体制を構築しているが、一般的な多くの組織では、普段は日常の業務に邁進し、「事案が起きてしまったときに」内外の組織と協力しながら対処するという、いわば“兼業CSIRT”形態をとっている。

今回の新サービスは、この兼業CSIRTの状況を配慮して、担当者の作業をやりやすく、効率化するためのものとなっている。

新サービスは以下の2つからなる。

・兼業CSIRTを約1カ月、98万円で初期構築するための「ベストプラクティス・テンプレート」
「ベストプラクティス・テンプレート」とは、兼業CSIRTを初期構築し、事案対処の組織的基盤を整備するための知見とノウハウを集めたもの。テンプレートは、兼業CSIRTにとって最も重要な「体制」と「対処手順」について、サンプル文書や図式で作り込んである。このテンプレートを自分の組織に合せて、書換え、追記・変更することで、兼業CSIRTを整備・初期構築を可能とする。通常、約1カ月の期間で、その組織の事情を全て反映したマニュアル相当の文書群が完成する。

・公的機関の兼業CSIRTの平常時活動を充実させ、強力にバックアップする「CSIRT支援サービス」
特に小規模の公的機関でCSIRTメンバーが別の業務と掛け持ちする場合、通常業務に忙殺され、公的機関のCSIRTが本来行なうべき平常時の活動である最新の脅威情報のリスク把握や、危機対応訓練の実施、その訓練の結果を反映した規程・マニュアル類の継続的な改定といった活動が停滞してしまうという課題がある。「CSIRT支援サービス」は、こうした課題を解決するためさまざまなオプションを用意している。
 

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