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北陸通信ネットワーク、システム運用とセキュリティ対策をサポートするサービスを提供開始

北陸通信ネットワークは3月13日、中小企業のIT人材不足という課題の解決を図るため、システム運用とセキュリティ対策をサポートする「セキュリティ・マネージド・サービス」を提供することを発表した。

■「セキュリティ・マネージド・サービス」の特徴
ネットワークの脅威から保護するための「セキュリティマネージメント」と、安定したシステム稼働を継続するための「システムマネージメント」で構成されている。

1.(セキュリティマネージメント)セキュリティリスクに迅速に対応するため、24時間365日不正アクセスを監視。不正アクセスを検知した際、直ちに攻撃内容を調査し、最適なセキュリティ設定を提示する。

2.(セキュリティマネージメント)常に脆弱性情報をウォッチして適切な状態にチューニングしてリスクを低減するために、高度化する日々の運用業務をセキュリティプロフェッショナルが実施。

3.(セキュリティマネージメント)監視対象機器のセキュリティログは、セキュリティ・マネージド・サービスを構成するストレージで安全に保管し、リアルタイムに分析。不正アクセスや情報漏洩の可能性がある場合は、即座に通知する。

4.(セキュリティマネージメント)メールや電話による24時間受付の専用サポート窓口を用意し、運用技術やセキュリティ技術に精通したエンジニアが対応。

5.(システムマネージメント)機器に障害や故障が発生した場合、エンジニアが原因の調査を行ない、システムの迅速な復旧に努める。また、必要に応じ、保守ベンダーとの折衝も代行する。

6.(システムマネージメント)機器の性能に関わるリソース(CPU、メモリー、ディスク、セッション数等)を監視。継続的な監視により、潜在的なトラブルを発見し、未然に改善することができる。
 

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プレスリリース(PDF)