IPA、Microsoft製品の脆弱性対策について注意喚起

IPA(情報処理推進機構)は5月15日、Microsoft製品に関する脆弱性の修正プログラムが公表されたことを受け、注意喚起を行なった。これらの脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソコンを制御されたりして、さまざまな被害が発生する可能性がある。

このうちCVE-2019-0863の脆弱性について、Microsoft社は「悪用の事実を確認済み」と公表しており、今後被害が拡大する可能性があるため、至急、修正プログラムを適用するよう呼びかけている。
 

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