ブロードバンドセキュリティ、次世代型エンドポイントセキュリティ製品の運用サービスでNTTテクノクロスと協業
- 2019/05/22 10:00
- SecurityInsight
ブロードバンドセキュリティ（BBSec）は5月21日、NTTテクノクロスと提携し、次世代型エンドポイントセキュリティとしてNTTテクノクロスの提供する「TrustShelter/EPP」の顧客に対して、24時間/365日体制での運用サービスを提供することで合意したことを発表した。これは、従来型アンチウイルス製品では検知が困難な、ファイルレス攻撃等の増加を背景とする顧客ニーズに応えることを目的としている。
NTTテクノクロスが提供する「TrustShelter/EPP」は、従来型アンチウイルス、未知のウイルスへの対応が可能な次世代型アンチウイルス、EDRの機能を一つのエージェントとして実装している製品で、NTTテクノクロスは初期設定支援サービス、設定変更支援サービス、アラート発生時対応支援サービス等を提供している。
BBSecのSOC（Security Operation Center）からの24時間/365日体制での運用サービス「EDR-MSS」が加わることにより、より広範な顧客ニーズに応えることが可能になるとしている。