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ソフトクリエイト、パロアルトネットワークスの次世代ファイアウォールと「L2Blocker」が連携

ソフトクリエイトは6月11日、不正アクセス端末検知・遮断システム「L2Blocker」とパロアルトネットワークスの次世代ファイアウォール製品と連携した機能を提供開始することを発表した。

パロアルトネットワークスの次世代ファイアウォールは、ネットワーク内部から発生した脅威となる通信を検知し、通信を止めると同時に検知ログを「L2Blocker」に送信。これを受けた「L2Blocker」は該当機器を特定し、ネットワークから即時遮断する。

この連携により、マルウェアの内部感染拡大のリスクを低減し、被害を最小化する。また、時間や場所を選ばずに脅威となる端末の隔離を自動化できるため、セキュリティ対策におけるIT部門の負荷軽減に寄与する。「入口・出口対策」を連携し、「内部対策」を強化するシンプルな構成で多層防御が可能となる。
 

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