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アズビルセキュリティフライデー、IoTデバイスを探索してセキュリティ検査をするIoTデバイススキャナー・ソフトウェアを発売

アズビルセキュリティフライデーは6月21日、企業や家庭のネットワークに接続されているIoTデバイスを探索し、セキュリティの検査をするIoTデバイススキャナー・ソフトウェア「PromiScanTM46」をリリースすることを発表した。個人向けホームエディション(家庭用)のライセンスは無償で提供する。

「PromiScan46」は、IPv4で接続されているノードだけでなく、難しいとされるIPv6の機器もリストアップ可能で、検出した機器については、悪意ある者が盗聴やハッキングを行なうための特殊な状態(プロミスキャスモード)になっていないかのセキュリティ検査を行なう。

この「PromiScan46」を定期的に利用すれば、さまざまなローカルシステムにおいて“無管理のIoT機器”という潜在リスクを軽減することができ、もし機器が危険な状況にある場合には早急に対策を講じることができるとしている。

■「PromiScan46」の特徴
IoT機器を検出するための3つのスキャナーを装備
1.ノードスキャン
IPv4、IPv6のノードを探索しリストアップ
2.Windowsスキャン
Windowsクライアント、サーバーを探索し、その情報を列挙
3.プロミスキャン
IPv4/IPv6のノードが、盗聴モードになっていないかテスト
 

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プレスリリース(PDF)