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キヤノンMJ、セキュアソフトと協業し、エンタープライズ向けセキュリティサービス事業を強化

キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は6月25日、セキュアソフトとセキュリティ運用監視サービス事業で協業し、セキュリティ機器のログを収集・分析し、インシデントの監視・検知を行なうセキュリティ機器監視(SOC)サービスを7月上旬から提供開始することを発表した。これにより、セキュリティ運用監視サービスとセキュリティコンサルティング、セキュリティ強化対策などのエンタープライズ向けセキュリティサービス事業を拡大していくとしている。

今回提供するSOCサービスでは、セキュアソフトのグループ会社であるサービス&セキュリティ社(SSK)が運営しているセキュリティオペレーションセンターにおいて顧客のセキュリティ機器(ファイアウォール、IPS、UTM、WAFなど)のセキュリティログを24時間365日体制で監視・分析してインシデントの検知と通知を行ない、セキュリティエンジニアによる分析結果を月次レポートとして提供する。

また、アドバンスサービスとして、キヤノンMJグループのセキュリティエンジニアによる通知情報の詳細分析や、インシデント発生時の対処方法アドバイスなどのサービスを提供することにより、顧客のセキュリティ対策を支援する。
 

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