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三菱電機、公共施設・オフィスビル・データセンターなどの制御システム向けサイバーセキュリティーソリューション「OTGUARD」を提供開始

三菱電機は7月2日、公共施設・オフィスビル・データセンターなどの制御システム向けにサイバーセキュリティーソリューション「OTGUARD」を提供開始することを発表した。脆弱性診断(セキュリティーアセスメント)に基づくセキュリティ対策の立案からシステム導入、運用・管理支援、改善提案までワンストップで対応し、深刻化する制御システムへのサイバー攻撃に対するセキュリティ対策を継続的に支援する。

■OTGUARDの特徴
1.OT・ITを活用した脆弱性診断により、サイバー攻撃のリスクを見える化
・重要インフラをはじめ数多くの制御システム構築や保守サービスで培ったOT・ITを活用した脆弱性診断により、サイバー攻撃のリスクを見える化
・診断結果に基づき、ユーザーのニーズに合わせたPDCAサイクルを構築し、ワンストップで継続的な対策を支援

2.サイバー攻撃の検知と遮断を一体で行なう当社独自のセキュリティスイッチにより、強固なセキュリティ対策を実現
・独自開発のセキュリティースイッチによりサイバー攻撃を検知し、遮断・新規だけでなく既存の制御システムにも大規模なシステム改修を行なわずに容易に導入可能
・脆弱性診断に基づき、制御システム内の最適な場所に設置可能

3.幅広い運用サービスの提供により、事業継続を支援
・サポート窓口による問い合わせ対応や、技術者派遣による更新・故障対応、24時間遠隔システム監視サービス、改善提案など幅広い運用サービスを提供し、ユーザーの事業継続を支援

 

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プレスリリース(PDF)