SecurityInsight | セキュリティインサイト

大阪商工会議所、「中小企業向けサイバーセキュリティ事後対応支援実証事業(サイバーセキュリティお助け隊)」の実施を京阪神エリアで担当

大阪商工会議所(大商)は7月3日、経済産業省が平成30年度第二次補正予算により新設した「中小企業向けサイバーセキュリティ事後対応支援実証事業(サイバーセキュリティお助け隊)」を情報処理推進機構(IPA)から請け負い、全国8か所の実施エリアのうち京阪神エリア(大阪府、京都府、兵庫県)での実施を担当することになったと発表した。

実証事業実施およびそのビジネス化検討に向けて、大商は東京海上日動火災保険、日本電気(NEC)、キューアンドエーと協働して取り組む。

■事業目的
1.中小企業が活用しやすい新たなサイバーセキュリティサービスの内容や価格の検証
2.中小企業におけるサイバー攻撃の実態把握と対策ニーズの検証
3.地域における中小企業サイバーセキュリティ支援体制の構築・運用の検証
4.中小企業におけるサイバーセキュリティの意識向上・行動変容の支援
5.地域のIT産業の振興
 

関連リンク

プレスリリース(PDF)