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KDDI、米Zscaler社と再販契約を締結し、クラウド型セキュリティサービス「Zscaler with KDDI」の国内提供を強化

KDDIは7月17日、オンプレミス環境と同様のセキュアなインターネット環境を実現するクラウド型セキュリティサービス「Zscaler with KDDI」の販売を強化するため、米Zscaler社と6月14日に再販契約を締結したことを発表した。KDDIとKDDIデジタルセキュリティ(KDS)が一次販売代理店として提供し、顧客のSaaS環境をサポートする。

クラウド型サイバーセキュリティサービスを展開するZscaler社のクラウドは、インターネット利用環境を高水準のセキュリティレベルに保ち、ユーザーの要望に柔軟に対応することが可能。「Zscaler with KDDI」のクラウド環境を通ることで、国内外にあるどの拠点からでも、統一された情報セキュリティガバナンスの中で、安心安全にインターネットを利用することが可能となる。

KDDIは、Zscaler社のクラウドに接続することで、ユーザーが安心して利用できるインターネット環境の構築を支援。KDSは、セキュリティに特化したラックとKDDIの合弁会社として総合的なセキュリティソリューションを提供しており、導入支援、日本語による問い合わせサポート、障害・メンテナンスの能動通知、運用開始後のアフターサポートを通じて、導入から運用までユーザーのセキュリティ業務全体の負荷を軽減するとしている。
 

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