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ソリトンシステムズ、拠点に置くだけでLANネットワークの不正アクセス対策ができる「NetAttest LAP Managed by cloud」を提供開始

ソリトンシステムズは8月9日、既存のネットワークに繋ぐだけで企業のLANネットワークへの不正アクセスをブロックする「NetAttest LAP」のクラウド管理サービス「NetAttest LAP Managed by cloud」の申し込み受け付けを開始することを発表した。

「NetAttest LAP Managed by cloud」は、ネットワークを通じて送受信される情報を監視し、不正デバイスを検知。さらに、ネットワーク機器の性能に依存せず自ら通信を妨害するため、既存環境を問わない。また、導入だけでなく運用においても使いやすい設計となっている。

クラウド上の管理コンソールによって複数の拠点間のホワイトリストの一元管理やファームウェア更新などのメンテナンス作業も集約することができるため、国内外に多数の拠点が散在し、メンテナンスなどを担える人材の確保が難しい場合でも使用できる。

■「NetAttest LAP Managed by cloud」の特徴
・インターネットとスイッチの空きポートがあればすぐに利用開始
・ネットワーク機器やクライアントデバイスに依存しない
・必要な通信はHTTPS/443のみ
・リモート拠点への導入や運用にも配慮
・複数の管理者による拠点やエリア毎の管理に対応
・海外約20か国以上の規格認証取得
・目の届かないネットワークの可視性を高める
・ネットワーク上の接続デバイスの情報を可視化(ベンダー、OS、ホスト名等)

 

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